夏は好きだった
楽しみだった
彼女と過ごす時間
彼女はいつも傍にいてくれた
いつも励ましてくれた
いつも笑っていた
そんな彼女は1人の子供の所為で笑わなくなった
もう励ましてはくれない
もう傍にはいられない
もう彼女と同じ時間を過ごせない
夏が嫌いになった
私は夏が楽しみではなくなった
それでも1人の子供を憎みはしない
彼女が守った子供を私も守ろう
命を懸けて守ろう
何よりも大切に
何よりも懸命に
誰よりも愛を込めて
彼女はそうしたかったはずだから
私は彼女を尊重したい
私は前に進んでるよ
だから君も、何時までも泣いてないで
彼女が浮かばれない
笑って、元気な姿を見せて
アイスでも食べながら
話をしよう
私達には時間が必要だから
ゆっくり生きていこう
夏の暑い日は何も考えたくなくなるね
ね。
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