そして、国に戻った。
チーノは…
寝たきりだ―――。
ずっと…まだ寝てる…
髪色は戻っているから…
もとに戻ったみたいだが…
一体…
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ゾム
「謎やなぁ…」
シャオロン
「だな〜…」
コネシマ
「何があったんやろ…」
ロボロ
「…」
親が…殺されていたんだ…
チーノの心の傷…気付けてなかったな…
でも…ゾムから聞いた
深めの傷…
どういうことや…?
ゾム
「おかしいよなぁ…」
ゾム
「急にチーノの髪が白くなるなんて…」
科学者
「!?え…今…なんと…!?」
ゾム
「ん?あぁ…」
話してみた
科学者
「本当ですか…!?」
科学者
「ちょ…私の家に来てください!!!」
シャオロン
「え…急だな…」
コネシマ
「まぁ…行ってみるか…」
ロボロ
「…」
ゾム
「…?ロボロ…?」
ロボロ
「なんでもない。行こっか」
ゾム
「?おん…」
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俺らは、科学者の家にいる
科学者にしばらく待てと言われたので待っている←
ゾム
「ひっろ…何円すんねん…この家…(モグモグ」
コネシマ
「だな…(モグモグ」
シャオロン
「勝手に人んちのおやつ食べれる根性すげぇな…()」
科学者
「すみません…待たせてしまって…」
ロボロ
「…なにか知ってるん?」
科学者
「少ししかですが…」
科学者
「もし…私の考えがあっているのならば…」
科学者
「チーノさんは、」
科学者
「壮大な力を持っていることになります」
4人
「…え?」
シャオロン
「どういうことや…?」
科学者
「数億年前…」
科学者
「古代には、古代怪獣と呼ばれるものが居ました」
科学者
「これはおとぎ話として世間にはそう馴染まれています…」
科学者
「ですが、それは本当に居たのです」
科学者
「その証拠の1つとして、人間です」
科学者
「その古代怪獣が居た時代には」
科学者
「古代怪獣を倒すために生まれたと伝説されている」
科学者
「一人の人間が居ました」
科学者
「しかし、歴史は古い…」
科学者
「詳しくは、誰にもわからないのです…」
科学者
「その人間が、古代怪獣たちを滅ぼして」
科学者
「人々からは英雄と言われました」
科学者
「…だから、チーノさんは…」
科学者
「その生まれ変わりの」
科学者
「古代兵器、アークかもしれません」
コメント
2件
な、なんだって〜!?
な…なんですと!?!?