日常組短編小説ノベル版
pn視点
﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌
秒針の音がチクタク、チクタク、と刻まれる。
そんな中俺ぺいんとは、病室にいた。
なぜ病室にいるかって?……それは後々説明するよ。
僕は今MRI検査をしている、脳の検査だ。
簡単に言うと、脳の病気だ
脳に異常があるらしい
記憶がなくなっていまうというものだ、今も現在進行形で記憶が消されていっている。
もう既に幼少期の頃の記憶は消されていた……そもそも、消していた
俺はトラゾー、しにがみ、クロノアさんと俺の4人でグループ実況をしていた
でも、今はみんな活動休止している
その理由には俺も入っている、俺以外にもまだ理由がある
……アンチコメントだ
「しにがみ声ぶっさw」
「元自衛官とかぜってぇ嘘だろww
イキリ乙〜w」
「クロノアって言うやつ音楽できるだけで偉そうにしてんじゃねぇよ」
俺へのアンチコメントは耐えられる、自分で削除できるから。
3人のアンチコメントも消せる。でももしこのコメントを見ていて
精神ダメージを受けたらどうしようとか、もし大事になったらって想像するととても怖い。
そんなことを考えすぎてストレスや不安が溜まって病気になったそう。
俺は昔っから病弱だったらしい
病院の先生とは顔見知りで、よく病院会っていた。
だから、俺はあまり外に出られなかった。
天井に手を伸ばしても、青空に手を伸ばしても届かない
でも…………そろそろ青空には手が届きそうだよ
届く前に伝えないとな
『いつもありがとう、また来世でね』って─────
別の人視点も見たかったら言ってください
すぐ書きます
コメント
2件
わぁお、ぺんちゃん、 クロノアさんかトラゾーさん見たい