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推理小説(騙し合いあり)
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?)せーかぁい よく分かったね
?)” ないこ “ さん
そこには嘲笑う初兎が居たんだ。
桃)…、
こんな直ぐに来るなんて想定外だった。
だが、俺の後頭部には銃口が、、。
出来れば手荒な真似はしたく無かったがしょうがない。
初兎の手首をガッチリと掴み俺の正面へと身体を回す。
紫)い”っ…、
桃)ごめんね、…これも『作戦』の1部なんだ
紫)は、?
赤)ないくんっ!
桃)あ りうら
赤)初兎ちゃんは俺が何とかしとくから
赤)ないくんは先に地下室に行って??
桃)え、あ うん
数分経った頃、俺は初兎の部屋へと辿り着いた。
桃)はぁ…、ほんとにあんのかな
桃)てか 俺、…
騙されてんじゃね、、?
全て上手く行き過ぎてる。
…あれ、俺りうらに地下室の事言ったっけ。
言ってないよな、。
何で知ってたんだ、?
…ん、? さっきの初兎の頬にハートマークあったか、?
なら さっきの初兎は偽物、?
頭が働かなくなって来た時、後ろから声を掛けられた。
黄)何しとん?
桃)アニキ、アニキこそこんな所で何しに来たの、?
黄)ちょっと初兎の部屋に用があってな
桃)ふーん、
黄)……なんて嘘やで?
桃)は?
黄)お前を倒すためや、ないこ
桃)…やるじゃん
桃)アニキ…、いや りうら
赤)な、んで? 俺の変装は完璧だったはず、!
桃)アニキとは裏で会ってたんだ
桃)だから俺を倒すため。なんて有り得ない
赤)裏切ったの、?
桃)さぁ、? 裏切ったのはどっち?
赤)は…?
桃)ねぇ、りうら
桃)答えて?
赤)分かんない…わかんないよっ!
桃)りうら、?
赤)っぅぅ…、(涙目
桃)なら、質問を変える
桃)主犯は誰?
赤)そ、れは 言えない!
桃)なんで?
赤)その…、
桃)言えば、_____から?
赤)え、?
桃)違う?
赤)そう…だよ、
赤)俺も仲間を傷付けたかった訳じゃないのに、っ
目の前で今まで我慢していた涙を零す彼。
桃)大丈夫だから、ねっ?
桃)今度は俺が…
桃)ううん、お兄ちゃんが守るからね
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡300 💬1
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