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ゆーてん「んん…」
目が覚めた でもまだあの場所に居た
自分が殺された場所 ゆかちゃんに殺された
思い出すだけで 身体が震える
あの時の苦しみ 悲しみ 恐れ
その全てが 怖かった
でも 僕は何故生きてんいるんだろう
死んだはずなのに
あの時 あんなふうに言わなければ よかった
あの時の僕は 狂っていた
涙が出てくる 一人は嫌だ
そうだ もしかしたら どこかにゆかちゃんが
ーーーーーーー
ゆーてん「嘘…」
目の前には 恐ろしい姿の
ゆかちゃんが 居た
大きな口と 大きな一つの眼の
異形が
僕はもう 恐怖で何も 出来なかった
そして その異形は 僕の首を絞める
あぁ またか それも異形のゆかちゃんに
殺されるなんて あんなこと言わなければ
よかった