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2 - おんりーの友達的だと思っていた「好き」(BL、約1300文字)

2024年11月05日

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💧「こんみぬ!」

💧「BL注意!」

💧「『おんりーの友達的だと思っていた「好き」』という題名なんですけど、

おんおらですね。わかると思いますけど、🍌=おんりー、⛄️=おらふくんだよ〜」

(BLだけどギャグ要素あり)




🍌「おらふくぅん!」

⛄️「おんりーどしたん?」

🍌「このアスレやってみて!」

⛄️「うん!わかった!」


⛄️「うーん…難しいなぁ」

🍌「ここをこうしてこうやって…」


⛄️「(おんりーは、きっと僕の苦手なことを克服させようとしてくれてるんだ…!おんりーのこういう行動って、

僕、優しくて

好き

何よね。きっとおんりーも僕のことが好きなんや…!)」


おんりーは、いつもおらふくんに優しくしてくれた。もちろん、他のみんなにも。

おらふくんは、そういうおんりーのところが好きだった。

いつか、おらふくんの友達的な

「好き」

は、いつしか、恋人的な

「好き♡」

へと、変わっていっていた。


⛄️「おんりー今日もデパート行かへん?」

🍌「良いけど…(最近よく恋人みたいな感じで喋りかけてくるけど…どうしたんだろう?)」

🍌「そういえば最近、ちょっと変じゃない?」

⛄️「え?そう?」

🍌「(そうか。おらふくんは自覚がないんだ。)」


⛄️「おんりー。屋上行かへん?」

🍌「良いよ(まさか、俺に告白するつもりじゃ…!?)」


屋上にて

⛄️「おんりー。」

🍌「?(やっぱり…そうなんだ。)」

⛄️「実は…」

🍌「まさか…!?」

⛄️「ぼんさんが好きです!!」

🍌「ズコー」

🍌「な、なんで?」

⛄️「おんりーが1番好きです!!!!!」

🍌「え…?何で?」

⛄️「ぼんさんは卑怯者だけど、ツッコミを求めるところがあるし、

おんりーはみんなに優しいし、ツッコミも上手いし、僕の苦手なアスレを克服させようとしてくれたから!」

🍌「?(アスレを克服…?)」

⛄️「ほら!あの時!忘れたん!?」

🍌「あの時か〜」

⛄️「もしかして、そういうつもりじゃなかったん!?」

🍌(そういうつもりじゃなかったけど、そういうことにしとこう。)

⛄️「おんりー?」

🍌「ううん。克服させるつもりだったよ」

⛄️「😍パァァ」

🍌「(照)」


それからおらふくんは、おんりーの気持ちに気づくことなく、愛を注いで(?)いた。

しかし、おんりーは、おらふくんの気持ちに気づいていながらも、おらふくんに合わせていた。でも、おんりーはそれに慣れてしまい、おらふくんのことを好きと思い始めていた…


そして、おんりーは友達的な好き、おらふくんは恋人的な好きと相手のことを思っていた。そしてある日…


🍌「おらふくん…!」

⛄️「どうしたん?」

🍌「俺っ、おらふくんみたいな恋人的な好きじゃなくて…

友達的な「好き」

なんだ…!」

⛄️「そうなん…!」

⛄️「でも、友達的な好きだったらいい?🥺」

🍌「っ…!(そんな目で見つめられたら…!)」

🍌「こっ!恋人的な好きでもいいよ…!😖(こういう顔↓)」

画像

⛄️「ええん…!?(いいの…!?)おんりーありがとう!」

🍌「う、うんっ!!」

          E N D

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