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ようこそおこしくださいました!
やばい、新連載出し過ぎてる…(笑)頼むから見逃してw
今回は「不良少女と寒い夜」(🐧🐈♀)です!
5話で終わらせる!(予定
では、Here we go!♪
※女体化・暴力・キャラ崩壊注意
💙🧡メイン(🩷💚は今回登場なし)
とある寒い日の夜、ある家には”ノイズ”が響いていた
〈うるみやside〉
母『なんで…なんでお前は!そんな事も出来ないんだよ!』
ガコドコッバコガンガンガッバチン
🧡「ッグッ」
🧡「はぁ?なんではこっちだよ(笑)」
母『…え?うるみや、今なんか言った?』
勿論(笑)
🧡「おん」
母『…』
母『あ゛ぁぁあぁ゛、!』
🧡「やって、そもそもおかんがせんといけん事やろ?」
🧡「家事や子守りは親の義務って、習わんかったん(笑)」
母『うる…お前はこの私になんて口効いてんのか分かってる、?』
🧡『え?何?うち聞こえな〜い!』
母『ブチッ)』
ガッバチンヒュッ(コップ
母が投げたコップが割れてうちの頬をかすった
🧡「った、」
パリンゴッガコッバチンガコングイッ
母『お前が…』
母『お前らがおらんかったら…どんだけ幸せやったと思う?』
バッガコットバチンバチンヒュッ
🧡「さぁな」
知るわけがない、
だってうちらは…望まれてなかろうとこの世に生まれてきてしまったのだから
母『さぁな…じゃないわよ!』
ガコン!
母『そもそもお前が生まれて来なければ…私は旦那と幸せに暮らせたのよ!暮らせたのに…』
お前が産んだんだろ、自分の意思で
そこにうちらの意見なんてなかったのに…どうしてうちらのせいになるんだ
🧡「…」
母『、もういいわ』
“出てって”
🧡「ッ」
…初めて言われた
今まではどんなに、今日以上に怒っててもそんなこと言わなかったのに
母『ここはもうお前らの家じゃない!出てけ!』
🧡「姉ちゃんとしのは…?」
母『あいつらもだ、もう全員目障りなんだよ!!』
グイッバッチン
🧡「グッ、」
🧡「はいはい分かりましたよ、」
🧡「出ていけばいいんやろ?」
🧡「じゃあ…お望み通りそうしてやる」
母『えぇ、そうして(笑)』
母『ほら早く!』
ガチャ
❤️「あ…うるみや、」
❤️「おかえり(ニコッ」
💜「うる!おかえり〜」
🧡「おん、ただいま」
🧡「えっと、その…大丈夫やったか?」
💜「もちろん!」
💜「ちゃんとアルの事守ったよ!」
🧡「ほっ)そうか、よかったわw」
❤️「ごめんね、私が病弱なばかりに…守れなくて」
🧡「そんな事ない!あ…」
❤️「大丈夫、それよりうるみやは大丈夫なの?」
🧡「大丈夫やってwほら、見た目なんともないやろ」
❤️「そうだけど…明らかにあざが出来てるよ、」
🧡「、は」
🧡「な、んで」
❤️「姉には分かるんだから」
🧡「ッ」
正解、うちの体には沢山の…今は隠してるけど数えきれないほど母から付けられたあざや傷がある
なんで気づいたんやろ…包帯で全部巻いたはずなのに、綺麗に隠したはずなのに
アルが心配しないように、見えないようにしたのに
❤️「すっ)」
🧡「!」
❤️「うるみやがいつも、何も出来ない私たちのために頑張って…母さんから守ってくれてるのは分かる」
❤️「でも、たまには私たちを頼ってね」
💜「そうだよ!」
💜「私はあまり知らないけど、うるの助けになるようなんでもするから」
🧡「グスッ)ありがとな、w」
、ほんと
2人のこの言葉がどんだけ私を支えてくれることか
❤️「うん、うるみやはその顔がいいよ」
母<早く!!!まだなの!?もうここはお前らの家じゃないのよ?
💜「ビクッ)ひ、!」
🧡「ッチ、はぁ」
🧡「…準備はできたか?」
💜「えっと、勉強道具と、服と…」
💜「あ、後アルの薬!」
❤️「それは私が持つから大丈夫、!」
💜「分かった!じゃあ大丈夫」
❤️「私も大丈夫」
🧡「…ほんとに支えんで大丈夫か?」
❤️「そんな心配されるほど動けなくはない…(ふら」
🧡「っと(支」
🧡「やっぱダメやんwほら、」
❤️「ごめん、ありがと」
🧡「じゃあ、出るで」
💜「うん、今までありがとうございました」
❤️「、お世話になりました」
🧡「…さようなら」
ガチャ
〈アルケーside〉
🧡「さぁ、どうするん?」
🧡「衝動的にうちが出るって言ったせいやけど…3人で泊まるほどの金はないで?」
❤️「うるみやのせいじゃないよ、私も出たかったし」
💜「私も!」
❤️「でも流石にお金は足りないね…あって1週間分のご飯代くらいかな」
🧡「じ、じゃあ姉ちゃんだけでも泊まった方が」
💜「そうだよ!アルは楽に横になるところにいないと病気が悪化するでしょ、」
❤️「うーん」
❤️「私は大丈夫、というか流石に私一人だけは申し訳ないよ(笑)」
いくら私が病気だろうと、2人を置いて行けるわけがない
しかも、みんなの食事代とかも奪っちゃう
❤️「今日は夜遅いし、みんなで公園にでも行って過ごそ?」
💜「そ、それでアルは平気なの?体調悪くなったらやだよ」
🧡「そうやで!」
❤️「ううん、大丈夫。今調子いいし」
❤️「それに、私はうるみやとしのと寝たいな…いい?」
🧡「姉ちゃんが言うならええけど」
💜「それなら、早く行こう、!ベンチとかも使いたいから、」
💜「よし!終わったよ〜」
❤️「おぉ〜!!凄い上手じゃん、しの(撫」
💜「んふふ/」
💜「うるはどんな感じなの?」
❤️「えっとね…(ズキ」
❤️「ッ」
その瞬間、頭に激痛が走った…おそらく病気の発作
私は起立性調節障害、偏頭痛、喘息などを持っている
今のは起立性調節障害だけど、これは私の中でかなり重い方のもので…今、私はみんなに誤魔化すのも精一杯の状態
💜「アル!?」
💜「大丈夫?悪化した?薬は?」
🧡「なんや!?」
❤️「ん、平気(ニコッ」
❤️「そこの石に躓いちゃったw」
🧡💜「……良かったぁ」
💜「びっくりしたよw」
❤️「ごめんね(笑)」
❤️「本当に平気だから、ほらご飯食べよ?」
🧡「大丈夫ならええわ、行くか!」
❤️「じゃあ」
❤️💜🧡「いただきます!」
💜「もぐ)んん〜!!おいしー!」
🧡「まぁ2日ぶりだからねw」
❤️「そうだね(笑)美味しい」
?「君たち、こんなところで何してるの?」
🧡「?(バッ」
🧡「誰や、あんた」