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紫が最後言いたかったのは今までしてきた事への謝りか水への好き。という気持ちか 良かったら考察してみてください!
わんく
物語を元にしています
視点/紫
俺のクラスではいじめがある
でもそれは暴力とか暴言とか問題にはギリならないもの
他の学校では問題になってるかもしれない
水「おはよぉ〜ニコ」
こいつが水、いじめられてるやつ
もちろんこの挨拶には返さず数人からの舌打ちが流れてくる
緑「それでさぁ〜」
紫「うん」
こいつが緑舌打ちとかはしないけど助けもしない
紫「…」
もちろん俺も黙って見てるだけ
水「あ!ノート忘れたぁ!ニコ」
赤「チッ」
こっちは赤、舌打ちをしている中の一人だ
上手くやれば笑ってなければ周りに合わせれば
いじめなんてされないのに
俺は変わっている
俺は、いつも笑ってて素直で優しい水が好きだ
好きになってしまった
でもそんなこと言ったら俺までいじめられる
そんな臆病で最低な俺が嫌いだ
でも、でも水が好きなんだよ、
でもある日からどんどんいじめはエスカレートしていった
水「おはよぉ〜ニコ」
挨拶をした直後水の頭にコーヒー牛乳のカップが飛んできた
「ホームラァーン笑」
見事に頭に当たった中身が少しだけ入っていて水の頭に少しだけかかった
水「いたぁいーニコ」
赤「やばくねwあれまじナイスだわ〜w」
緑「ふふっ笑」
俺は夜考えてる
何故あいつはいつも笑っているのか
考えても考えても答えは出てこない
紫「外行こ、」
俺は夜の外が好き
ありのままの自分でいられている気がするから
紫「ぇ、っ 」
思わず声に出してしまった
そこには絶対にいるはずのない水がいた
水「あれっ?紫くん!」
紫「名前、覚えてたんだ」
水「!うん」
水「夜に散歩、?」
紫「まぁっ、水は?」
水「ちょっと散歩!ニコ」
また、また笑った
なんで、?なんで笑えんの
無視されて物投げられて舌打ちされてなんで、?
紫「なんで、?」
水「ん〜っ?」
紫「なんで笑えんの?」
水「なんかね、辛いと笑っちゃうんだ、ニコ」
時が止まったような気がした
じゃあ、あの時もあの時もずっと辛かったってこと、?
無視されるのも、牛乳投げられた時もいつも、いつもいつも辛かった?
なんで、?
考えれば分かることなのに そんなことされて辛くない訳がない
助けたい、助けなきゃ
心の奥底から思う
でも俺に助ける資格があるのかっ?
紫「助けても…っいい?」
水「え、?」
水「うん、っ」
この時の水は心の底から笑ええる気がした
紫「あのね。」