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sm side09:00am
今日も朝から密行、正直だるい。
しかもなんか今日はイライラする。なんだろう
ib)…摩?……志摩?
sm)…ん?どうした
ib)大丈夫?なんかぼーっとしてる。
sm)そうか?早く密行行くぞ
ib)はーい…
sm)………
2人はいつも通りメロンパン号に乗った。
sm side
なんだろ。頭が回んない。
sm)……ぼやー、、
ib side
今日は珍しく志摩がぼーっとしてる。
どうしたんだろ。
..そういや腹減ったな。
ib)ねえ志摩?
sm)…ん?
ib)腹減ったんだけど
sm)ふーん
ib)いや、「ふーん」じゃなくて、普通、「コンビニ寄る?」とかじゃない?
sm)…あぁ。ごめん。コンビニ寄る?
ib)ねえ。志摩?
sm)ん?
ib)今日なんか変だよ?どうしたの?
sm)ああ、もう。なんでもないから。
さっさとコンビニ行くぞ
ib)う、うん。
なんか怒ってる、?俺なんかした?
コンビニから戻り
再び車を走らせる伊吹
今日はそっとしとこうかな。なんか怒ってるっぽいし。
sm side
伊吹に強く当たってしまった。
でも謝る気にはならない。今日はなんだろう。自分でもわからない、なんでこんなに頭が回らなくてイライラするのか
ああ、もう帰りたい。だるい。
それから何時間か経った。
やはり今日の俺はなんかおかしい。
志摩はその時、ふと思った。
伊吹、、、
伊吹に抱きつきたい。
なんだろ。とにかく伊吹にくっついていたい。
早く。早く。早く早く。
志摩が伊吹の方に顔を向ける。
伊吹の目をじっと見つめる。
この鋭い目。高くて綺麗な鼻。可愛らしい唇。サラサラした髪。
全部が愛おしく感じた。
「この瞬間だけ。」
ib side
え、?なに。志摩が俺の事めっちゃ見てくるんだけど。は、、?
次の瞬間。志摩は思いっきり伊吹に抱きついた。
ib)は、、?志摩ちゃん、、、?
sm side
あーあ。我慢できなくなってつい伊吹に抱きつちゃった。
もういいや。どうにでもなればいい。
……でもなんか落ち着くな。…なんだろ。思い出せない。前にも味わった事ある感覚。温かくて、落ち着いて、気持ちが良くて、、、
このまま口も奪っちゃいたい。
ib sibe
えぇ、、!?
なんか急にハグされたんだけど、、
ib)し、志摩、、?
伊吹はびっくりした顔で志摩の方を見る。
志摩は伊吹が何を言っても無視、無視するどころか、どんどん力が強くなってる。
ib)ねえ志摩。志摩!ねえってb…
sm side
…チュッ
ib)っ//?!?!
しちゃった。キス…しちゃった。
伊吹がびっくりしてる。可愛い。。
志摩はゆっくりと唇を離す。
そして、上目遣いをしながら伊吹の方を見る。
sm)可愛い。伊吹、、可愛い♡
ib)し、志摩、、?///
sm)ふふっ//
志摩は優しく微笑む
sm)俺、伊吹の事、だぁーいすき♡///
ib)えっ、、?//
sm)なんだか俺、
おかしくなっちゃったみたい笑
end