⚠️びーえる⚠️
お家で初めての…………?
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紡side
「 ……言わなくていいです、
無神経なこと聞いてしまってごめんなさい 」
あ
「 さ、、先輩、俺の家、来ませんか?
お家デートです! 」
ああ
気を遣ってくれたんだよね。
りゅう君は優しいからさ。
御免ねこんな先輩で。
なんにもできない愚図。さっさと×えたら良いのにね。
駄目駄目、今はこんな悪いこと考えてちゃ駄目駄目駄目!
はやくりゅう君に笑顔を向けないと、この子は優しいからまた心配されちゃう。
「 そうだったんだ。ありがとう 」
いつもこの子に向ける笑顔を向けた筈。
この子も何も思ってなさそうだから成功していると思う。
ああやだなぁ……何時までも人の顔色伺って。
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琉太side
何時もよりは綺麗!よし!はぁ〜……先輩が……先輩が俺の部屋に!
この侭返したくないなぁ……
先輩は優しいからすぐに話しかけると誰にでもついて行くし、誰にでもいい顔するし!
でも俺の恋人になってくれて良かった。
もう付き合ってる人が、とか言われたら×ろしちゃう所だった!
でもでも!×んじゃっても大好き。一生愛を誓うよ!先輩。
「 先輩お部屋に先行っててください! 」
「 分かった。 」
ふふ、此処で態と嫌いな飲み物出したらどう思うかな、どんな顔するのかな。
無理してでも飲むかな、ひとくち飲み込むのも躊躇するのに、俺の為に頑張って飲んでくれるのかな。
それとも、ごめんねって言って残すかな?でもそしたら先輩はきっと何週間か引き摺るよね。毎日会う度謝ってきそう。
先輩が俺の事でずっと悩んでるの、考えただけでにやけちゃいそう。
まぁ普通に好きな飲み物持って行ってあげるけどね!先輩の喜ぶ顔が見たいから
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「 先輩っ!此方オレンジジュースになります! 」
「 わぁ、大好きなんだ、ありがと〜、 」
もう可愛いなぁ……!なんでこんなに可愛いんだ!
もし毒が入ってたら先輩は俺の事恨んで×ぬのかな?
……入ってないけど…………
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俺のベットの上で寝っ転がって遊んでる先輩、可愛い。
「 ……ホントに良いの?僕お風呂も入ってないし汚いよ……? 」
「 良いんですよ!そうしててください! 」
また心配、可愛い。
先輩の汗の匂いとか今日一日の先輩の空気感がお布団に着いて欲しいからね!
可愛い。
先輩と一緒にベットに寝転がると先輩は頬が一寸紅くなりながら、思いもしなかった言葉が飛んだ。
「 何だかもう結婚しちゃったみたい。 」
笑いながらそう言って俺の指と絡める。
その手を顔迄近付けて薬指の位置にキスをする。
「 結婚しましょうね。 」
「 ……結婚…… 」
やっと言ってしまったことに気づいたようで結婚という言葉を繰り返す。段々顔も真っ赤になってくる。
そんな先輩が可愛くて、つい、近づいて見たくなった。
ねぇ先輩、此処でいきなり別れようって言ったらどう思いますか?
絶対そんなこと言いませんけど。離しませんけど!
先輩が見つめる。見つめ返す。先輩が口を開く。
「 ちゅ〜……して欲しい、な…… 」
ぽつりと、息を吹きかければ直ぐに消えそうなか細い声で確かにそう言った。
直ぐにキスをしてあげた。
ちゅ、ちゅっ、と音を立ててあげると、先輩は恥ずかしそうにしてる。
頬に手を添え、大人なキスを。
先輩は息をするタイミングを逃してる。
「 ……ぅ、ゆ……りゅ……君、♡ 」
涙目になりながらもこっちを見つめて名前を呼ぶ先輩。
「 先輩、今日、親帰るの遅いんすけど…… 」
すると先輩はびっくりしてる、けど俺の言いたい意味が分かった様子でいる。
「 先輩、お風呂入りますか 」
「 え、あ、うん……か、ります、 」
と謎の敬語になって、テンパってる。
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数時間後
二人ともお風呂に入って……
「 りゅう君、お風呂上がったよ」
「 あ、おかえりです!」
結局、家主より先に入るのは気が引けるって言って、俺が先に入った。
先輩ってば優しすぎる!
ベットに座ってポンポン、と手招きをすると、ぎこちなく寄ってきてぽつんと座る。
耳迄紅くなりながら此方をちらっと。
「 先輩、こっち…… 」
手を広げると、躊躇いながらもぎゅっと抱き締めてくる。
はー……可愛い。
少し離れて、キスを。初めは軽いの。その後に大人な。
「 ……ふ、ぁ……ぅ♡ 」
頭を撫でてあげると、にんまりと笑う。可愛い。
布団に優しく押し倒すと恥ずかしそうに袖で顔を半分隠す。萌え袖可愛い。
「 先輩、お顔見せて下さいよ。 」
「 恥ずかしいよ…… 」
でもお顔が見たかったから、手を優しく退ける。見せたくない割にはすぐ動かせた。
「 先輩、服、脱がせてもいいですか 」
「 ……、シャツの釦外すだけだよ 」
全部脱ぐのは恥ずかしいのかな。可愛い。
先輩の言った通り釦だけ外して、先輩の首元を貪る様に嘗める。
「 先輩…… 」
「 …ふふ、わんちゃんみたいだよ。 」
子供扱いみたいで腹立つ!でも笑ってる先輩可愛い。
首元に紅い跡を残す。先輩はそこをなぞってにんまりしてる。
「 りゅう君の物だね 」
可愛い。
お腹の下の方を撫でると、少し身体を震わせる。
「 ……ひ、ぅ……なんかぞわぞわする 」
「 やですか? 」
「 ……続けて、…ほしいな…? 」
「 続けますよ 」
ああああ先輩、可愛い!我慢できなくなっちゃう。
先輩、萌え袖可愛いよ〜!!
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「 先輩、下解しますね 」
「 ……あのね、大丈夫……」
「 え? 」
「 早くしたくて慣らしてきた。……ちゃんとお掃除したから…… 」
はぁ!?なにそれ、可愛すぎる。
「 いれて……♡ 」
と、煽る様な顔を見せる。始めてみる顔。
「 先輩、優しくできなくなっちゃいますよ? 」
「 良いよ、好きな様にしてよ…… 」
ほんとに煽るのがお上手なんですね、初めて知りました。
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「 先輩、好き……好き…… 」
「 ……あッ……んっ、う……♡ 」
「 先輩、手繋ぎたい…… 」
「 ……んん、つなぐっ……ふ、 」
するりと指を絡ませる。先輩の熱が色んな所から伝わる。
「 あッ……だめ、そこ……やだあ……♡」
「 此処、好きですか?♡ 」
先輩の反応が良かったところを沢山責めると先輩は手を強く握って身体を大きく震わせる。
「 んんんう゛ッ……♡」
「 せんぱ……ぃっ……♡ 」
一緒に達した。ねぇ、先輩好き過ぎてやばいよ……
「 ……は、ぅ……えへ、 」
「……」
そういえば、
「 先輩、なんか初めてなのに凄い、感じてましたよね 」
「 !え、えとね…… 」
もじもじ恥ずかしそうに目も泳いでる。
「 ……ひ、一人で……シてて……りゅう君とする時のこと、考えて…… 」
頭から煙が出そうなくらい顔が真っ赤になりながら離す。
「 先輩、それ可愛すぎます〜…… 」
ぎゅっと抱き締める。
「 先輩、もう1回、したい…… 」
「 ふふ、焦らなくても僕逃げないよ 」
年上の余裕感!好き!
……袖、……見間違え、だよね??
聞いても、良いのか……
終
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