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ボクの名前は白栖 直(しらす なお)。
音楽をやっている。ロックバンドとか、そんな感じのもの。
デスボイスも出せる。まあ、編集してるときもあるけど。
歌詞も曲も自分で作る。
たまにジャケットイラストも描く。
そういうのが好きだから。
「天才」とか言われることもあるけど、自分ではそう思ったことはない。
ただ、やりたいことをやってるだけ。
作りたいものを作ってるだけ。
……まあ、歌詞に関しては、最近ちょっと変わってきたかもしれない。
前はもっと暗くて、病んでて、尖ってたけど。
最近は、なんというか……。
「変わったね」って言われることが増えた。
ファンにも、周りの人にも。
環境が変わったから、かな。
前より―楽しくなったから。
***
「直」
ボクを呼ぶ声がする。
低くて、優しくて、どこか甘ったるい声。
「ほら、そろそろ寝る時間だよ」
顔を上げると、そこには南雲さんがいた。
南雲さんは……ボクを拾った人。
ボクの育て親みたいなもの。
……いや、違うな。
南雲さんは、ボクの”檻”だ。
「まだ眠くない」
「いつもそう言うじゃん〜」
南雲さんは微笑んで、ボクの頭を撫でた。
大きな手。あたたかい。
「でも、無理に寝ろとは言わないよ」
「……」
「ただし、ベッドには来てね?」
「……うん」
結局、ボクは彼の言うことを聞く。
逃げられないし、逆らえない。
―でも、それでいいのかもしれない。
少なくとも、今は。
《白栖 直(しらす なお)》【性別】男性。【身長】163cm。【年齢】20歳。【性格】冷静沈着で静か。喋る時は大抵単語だけで話すことが多い。【容姿】青がかった白髪のショートのウェーブヘアに、青色の瞳に中性的な顔立ちが特徴的な美青年。【説明】10歳の頃、とある殺し屋に誘拐された少年。その際、南雲によって助けられそのまま拾われる。本職はミュージシャンで常に作詞作曲に追われている。