コメント
4件
きゃー!🫣💕そう言っていただけて超嬉しいですー!😭不定期かつ気分なのでいつあげるかわかりませんがそろそろ続きあげようと思ってます‼️フォローお返しさせていただきます⸜🙌🏻⸝💕
いやこれ結構気に入ってるので続き楽しみにしてます!!!🥲🩷🩷🩷
直は、基本的に家からあまり出ない。
仕事の関係上、外出しなくても作詞作曲やジャケット制作はできるし、ライブ以外はほぼリモートで済む。むしろ、南雲が意図的に外出させないようにしている節もある。
だから、家にいる時間が長い分、南雲にちょっかいをかけられることも多い。
「直〜、そろそろ休憩しよ? ほら、僕の膝、貸してあげる」
「……いらない」
ゲームをしているボクの後ろで、南雲さんが膝をポンポンと叩く。
正直、座ったら最後、ずっと抱きしめられて動けなくなる未来が見えているので拒否。
「じゃあ、僕が座っちゃお〜」
そう言ってボクの膝の上に座ろうとする南雲さん。
「やめて、重い」
「僕、痩せ型だよ?」
「身長差考えて」
「直の足の筋肉量ならいけるいける」
「いや、やめて」
「えー」
不満そうに唇を尖らせる南雲さんを無視してゲームを続けると、今度は後ろから抱きつかれる。
「ねえ、ずっといてね?」
突然、そんなことを耳元で囁かれた。
「……なに?」
「直は、家から出ないし、外に友達もあんまりいないし、仕事だって家でできるから……ずっと、ここにいてくれるよね?」
「……」
「どこにも行かないよね?」
南雲さんの腕が、ギュッとボクを締め付ける。
この人は時々、こういうことを言う。
「……わかんない」
「え?」
「ボクだって……いつかは」
「ダメだよ」
言い終わる前に、言葉を遮られ即答された。
「直は、ずっと僕のそばにいるの」
ボクは彼の腕の中で小さく息を吐いた。
きっと、この人がそれを許す日は来ない。
……まあ、ボクもそんなに歩く気はないから、別にいいけど。