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19 - 虚ろな目《fwty》

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2023年11月06日

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本作品はnmmnとなっております。

♡等は非公開でお願いします。


ご本人様とは一切関係がありません。

ご本人様の目に触れないよう、常識の範囲内で、身内間でお楽しみ頂けたら幸いです。


作者は、アーカイブ/ボイスを全て追えていません。それに加えにわかです。

口調等のキャラ崩壊、誤字脱字は優しく指摘していただけたら幸いです。


いいねのついでにコメントをくれると作者は大変喜びます。リクエストもお待ちしております!


────────────────────

未成年喫煙!!!!!!ダメ絶対!


カプ要素は少ない













今日は加賀美の家でお泊まり会をすることになっていた。


夕食を食べ終わると

3人の大人は酒を呑み楽しみ、1人の高校生はジュースを飲んでいる。そんな飲み会が始まっていた。


「〜〜〜〜!笑」

「〜〜〜!!笑笑」


「〜〜〜!笑」

「ね、もちさん!笑」


「…寝てしまっていますね」


3人はたまに麻痺してしまう。

大人に混ざり、きちんと仕事をこなす剣持が高校生だということを忘れてしまう。


「そうっすよね。もちさんも高校生だもん」


「私の部屋で寝かせておきましょうか」


「それがいいと思います」


「お2人はまだ呑まれますか?」


「はい。呑みます」

「社長はどうしますか?」


「私ももう数杯呑んだら寝ましょうかね…」


「ではそうしましょう」




「……そろそろ寝ましょうか」


「…今なん時なんすか」


「2時……です笑」


「やっば笑」

「2人は先寝とって、俺姫にL○NE返してから寝るわ」


「分かりました」


「では、お先…」




不破はベランダへ出て普段は吸わないタバコを嗜んでいた。


「……ふわっち」


「…!」

「もちさん…!起きたんすか」


「はい。起きたらふわっちがいたので」

「何か連絡中とかでしたか…?」


「そういう訳ちゃうんやけど、副流煙…」


「そういうことでしたか……」

「……ふわっちは、僕がそれ1口ちょうだいって言ったらくれる?」


虚ろな目をしていた少年は何処か怖かった。


「……」

「……もちさん、未成年」


「だからなんですか、」

「僕はもう16歳を6回経験しているんです。」

「立派な成人ですよ」


剣持はどこかで時が進み始めることがないと《16歳》という檻に閉じ込められることになる。


その第1歩となるなら…


「……」

「…1口っすよ」


「…スゥー」

「……!  げほっ、ごほっ」


「大丈夫っすか?」

「最初はそうなりますよね」


「……やっぱり僕はまだ子供でした」


「…そうっすか」

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