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gkが酒の勢いでtyに告白する話
tyは未成年の為飲んで無いです
gkくんの家設定
ty→gkに片思い中
すごく長めだと思う
相変わらず口調迷子
r18は無い
暖かい目で見てください
(ty視点)
僕はgkくんが好き。だけどこの思いは隠す。僕は高校生で、あっちは大学生。年の差だってあるし男同士なんて迷惑。gkくんは稀に僕を誘って自分の家でお酒を飲む。gkくんはお酒には強くも弱くもなく日付けが変わる頃には潰れてる。後片付けは僕の役目。酒が入ると僕をよく褒めたり甘やかしたりしてくるが朝には飲んでる時の記憶が無いらしい。全く、未成年と飲んでも楽しい事ないのに。
今日は夜に僕を誘ってきたので、そういう事だろう。
只今の時刻7時頃。インターホンを鳴らせばgkくんが準備万端と言わんばかりの顔で出てきた。
「いらっしゃいtyさん!ささ上がって!」
『お邪魔しまーす』
テーブルにはたくさんのおつまみらしき食べ物達と缶がスタンバイしてた。いつもは事前に途中で買ったりするんだけど今日はgkくんが用意してくれてた。
【かんぱーい!】
gkくんは一杯目からハイボールかましてるが大丈夫なのだろうか、gkくんが用意したのはクラフトコーラというものでいつものコーラとは違う感じがして飲んで美味しかった。今日はgkくんの飲むスピードが早かった。僕はgkくんの酔った姿が好き。声が若干低くなって赤がかかった肌が色っぽく感じるから。
数時間後、
「tyさんはかわいいなぁ、」
「おいで?」
始まった。gkくんの甘やかしモード。ふにゃっとした顔で膝をアピールしてる。
『しませんよ。膝枕なんて。』
「そんな事言わずに、ね?抱っこしたげる」
こういう時は渋らずに従った方が良い。
『わかりました、乗ればいいんでしょ!乗れば』
「ひひっ」
「ほらほらはやく」
そう言って軽々と僕を対面した姿勢まで持ってった。この状態は何となく恥ずかしい。
「tyさん照れてる?」
『照れてない!!』
「顔赤いぜ?」
『!!』
『違いますし!暑いだけですし!』
「そっかぁ?」
『そうですよ!絶対!』
『ほら!酔いすぎ!水飲みましょ!』
「あ!まってtyさん!そっちに空き缶ある!」
『うおっ、』
gkくんに手を引っぱられてそのままハグの体勢で倒れてった。さっきから何かと展開が恋愛漫画のような感じでむずむずしてしまう
「ってて」
「だいじょうぶか?tyさん、」
『う、うん、ありがと、』
スンスン
『嗅ぐな!』
「tyさんいい匂いするな、」
嘘をつけ。午前に部活があったし汗臭いのに。
いい匂いなのはがっくんの方。柔軟剤の匂いが心地いい。
『はーなーせ!』
じたばたしてみてもぎゅっと力が強くなっただけで抵抗は無駄だと思った。
「やだ」
「もっと嗅ぎたい」
「だめ?」
耳元でそう言ってきた。僕がその声に弱いの知っててやってるのだろうか、
『ちょっとだけ、なら』
結局押されてしまった。いつもこうだ。
「へへっ」
「tyさんの匂い好きだぁ、」
「落ち着く、」
ばか
そんな事言われたら誰だって勘違いして
しまうだろうに
そんな事考えてたら
『はぁ、』
「tyさん」
『な、なに?!』
いきなりびっくりした。聞いたことないくらい低い声で呼ばれた。どんな顔してるかは見えなくて分からない。今したため息で怒った?何かで怒らせてしまった?
「俺tyさんの事好きだなぁ、」
え?気の所為かもしれない。きっと、自意識過剰なのと、聞き間違えだ。
(gk視点)
ん?今なんて言った?好き?
と、とりあえずtyさんの様子を、
「え、?」
tyさんはゆでダコくらい赤くなって、動揺してた。こんなtyさんは初めて見た。いつもは綺麗で白い肌が赤くなり、よく喋る口がはくはくしていて、それも自分のせいで、こんなになってるのが
あまりにも可愛く思えた
『え、あ、ぅ、』
見たことないtyさんはすごくおいしそうで可愛い
「tyさんかわい、食べちゃいたい、」
もう止まれないや、相方がこんなに可愛いんだと気づいてしまったからにはしょうがないよな。
「好きだ、大好きだ、」
『ちょ、ちょっとまって、』
『今はだめ、』
弱い力で押されても効かないし、
そんなとこも可愛く思えてしまう。
「まてないよ」
「tyさんが可愛いのが悪い」
ごめんね。明日起きたらどれだけ怒ってもいいから。今夜はこのまま流されてくれ。
そのままどうなったかは曖昧だけどそのまま俺とtyさんは付き合う事になりました。
おわり
ここまで読んでくださりありがとうございます。息抜きで書いたものですので変なところあるかもしれないですけどお許しください
それではまた