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花魁のお気に入り

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花魁のお気に入り

第1話 - 花魁のお気に入り

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2022年12月15日

#iris

#iris BL

#irxs

#黒桃

らむね❄💙✨@青い鳥爆誕☆

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タイトル**『花魁のお気に入り』**

桃side

白『あ、花魁！』

桃『あら、どうしたのかしら？』

俺に懐いていてくれる可愛らしい子。

白『僕、将来花魁みたいになりたいんです！』

桃『俺に…？』

白『そうだよ花魁！』

白『だから、いつか花魁と一緒にここで働きたい！』

桃『それは嬉しいわね〜』

ふわっと子供の頭を撫でる

白『えへへ！』

遊女『花魁、お客さんです』

桃『分かったわ』

白『花魁、もう行っちゃうの…？』

桃『お客さんが待ってるから…ごめんなさいね』

白『ううん！大丈夫！』

桃『それじゃあ…行ってくるわね』

白『うん！』

桃『失礼致します』

障子を丁寧に開ける。

黒『お、花魁』

黒『待ってたで』

いつもの常連さんが…いや、俺の”お気に入り”が待っていた。

桃『ふふ、今日も来てくれたのですね』

黒『花魁と遊びたいからな』

桃『随分と嬉しいこと言ってくれるのね』

黒『俺は花魁一筋やから』

黒『じゃあ…今日もよろしくな』

お客さんはそう言い、優しく押し倒す。

桃『相変わらずお優しいことで』

黒『大事な花魁を傷つけることは出来ないからな』

黒『慣らすで』

部屋に響く卑猥な音。

桃『んっ…』

黒『痛かったか？花魁』

桃『続けてっ…ちょうだい…？』

黒『遠慮なく』

にやり、そう笑みを浮かべるお客さん。

桃『はっ…んぁっ…』

黒『挿れるで』

桃『ひゃっ…！』

桃『はーっ…はーっ…』

桃『お客さんのっ…ここまで入ってるわっ…♡』

黒『っ…♡』

黒『そうやな、花魁♡』

桃『…いこ…』

黒『え？』

桃『ないこってっ…呼んでくれるかしら…？』

黒『なんで名前…！？』

桃『だって…』

桃『あなたが気に入ったんですもの…♡』

黒『…ないこ、愛しとる』

黒『だからもっと…付き合ってな♡』

お気に入り、みーつけた♡

花魁のお気に入り終