nmmn作品(R指定)になります。
苦手な方はバックをお願い致します。
甘々あほえっちrdgtです。
stgr、aotbのリクエスト頂いておりますが、まだ勉強中で時間がかかりそうです、すみません💦
前回のフォロ限作品に関して、フォローする手間をかけさせてしまった方、申し訳ないです🙇♀️短編書けたからフォロワッサンにみてもらお!ってなった出来心でした……。
⚠️ただ、今後いつかのタイミングで今までのを含めた全作品をフォロワー様限定にしようかと考えております⚠️ので、もしこのまま継続して読んでくださる方はフォローしていて下さると嬉しいです🙇♀️🙇♀️🙇♀️
反応、全部嬉しいです!!!ありがとうございます☺️
下記の”要素”を含みます。
【媚薬】
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「……あ?なんだこれ」
冷蔵庫を開け、空腹を満たせるものが無いか物色しようとすると、嫌でも目に付く場所にそれはあった。
いつものように、恋人であるらっだぁの家に泊まりに来ていた。夕飯を食べ終えて、一緒にゲームをしていたさなか、軽く腹が鳴った。彼の許可を取り、冷蔵庫を開けると、すぐにそれを見つけた。
「ら、らっでぃー?」
「んー?」
「なんかすげえの置いてあるけど、これお前の?」
そこには、どぎつい色をした怪しげな瓶。見るからに卑猥な用途で使うと分かる文字列が並ぶその瓶を見て、かなり引いた。
「あー、媚薬のこと?気にしないでいいよー」
「はあ……、そうすか」
なんとなく他に目をやる気分にもならなくて、そのまま扉を閉める。らっだぁの隣へ戻ると、少し気まずくて、無言の時間が流れる。先に沈黙を破ったのは彼だった。
「今日もシていい?」
「あ、うん……いいけど……」
「やったー」
俺と目が合い、ニヤリと笑うらっだぁ。ドキ、と胸を高鳴らせながら、ゲームを再開するのであった。
「ん……、ぐちつぼ……」
「らっだぁ……」
手を引かれ、ベッドへ押し倒されると、すぐに覆い被さってくるらっだぁ。慣れた手つきで俺の弱いところをくすぐり、簡単に高められていく。荒い息が首元を通り、ぞくぞくと背筋が跳ね、腰を揺らす。彼の瞳はギラギラと光り、俺のある筈のない雌の部分が顔を出す。彼の顔が近づき、舌を出して迎え入れる。
「んんっ、!ふ、あ……」
らっだぁの香りが鼻腔いっぱいに広がり、脳内がしびれていく。思考が丁寧に溶かされていき、刺激を求めて脚が勝手に開く。首へ腕を回し、彼の欲を煽るように精一杯甘い声を出した。口内を丹念に舐っていくその舌へ、己のそれを必死に絡める。
「はあ、ぐちつぼ……」
「ら、だぁ……」
「……なあ、これ、使ってみてもいい?」
「……えぇ……、いやだろ、普通に」
らっだぁは、先程冷蔵庫で見つけたそれを取り出す。コイツの変態具合に呆れる。得体の知れない物は口にしたくないのを彼は知っている筈だ。
「頼むよ〜、ぐちつぼ〜」
「すまん、絶対無理」
彼の視線から逃れようと顔を逸らす。諦めたような残念そうな声が聞こえ、顔の向きを戻したと同時に、顎を掴まれ口を塞がれる。彼の口から甘ったるい液体が流れてきて、必死に口の外へ出そうと試みる。そんな抵抗も虚しく、顔を固定され口を完全に塞がれた状況ではそれを飲み込むことしか出来なかった。飲み込んだ瞬間、嫌悪感で鳥肌が立つのを感じた。
「……、最悪……」
「ごめんて。でも、本当に気持ちよくなれるらしいよ?ちゃんとしたとこの買ったから大丈夫大丈夫」
彼を睨みながら、ため息をつく。今すぐ喉に指を突っ込んで吐き出したいほどだが、彼がそれを許さないだろう。らっだぁの言葉を信じようと、自分を落ち着かせる。流石に、この男でもそこら辺はしっかりしているだろうと、自分を納得させた。
「なあ……?どんな感じ?熱くなってきたりした?」
「んー……、まだ、全然変わらんかな……」
らっだぁのわくわくとした瞳を呆れたように見返しながら、身体の違和感を探す。残念ながらそんな予兆は無く、完全に冷めきった声のトーンで返す。彼は そっか、なんて呟き、嬉しそうに愛撫を再開する。何がそんなに楽しいのか理解も追いつかないまま、また彼の技巧に酔っていく。身体をまさぐられ、その興奮で息が荒れていく。薬が効いてきたのか、少しずつ身体が熱くなるような気がしてくる。
「ん、あ……ぁ、……」
「顔赤いね?かわいいじゃん」
身体中が敏感になっていく。服の下に潜っていったらっだぁの指が、胸の突起を抓る。びくん、と身体が跳ねて、情けない声が漏れ出る。耳を舐められ、彼の吐息が 可愛い、と呟く度に全身が悦んでしまうのを感じる。身体中の血液が燃えて、火が出そうなくらい熱い。ふと彼の両の手が乳首を強く摘むと、堪らず達してしまう。
「媚薬効いてきた?すごいね。気持ちいい?」
「、うん……、やばいっ、かも……」
相変わらず楽しそうに俺を見つめるらっだぁ。その視線にすらも感じてしまい、ズボンの下で己の本体が窮屈を訴える。彼によって下半身の衣類を剥ぎ取られ、その熱い息子が空気にさらされる。刺激が欲しくて、恥ずかしさも忘れらっだぁに媚びるように彼を見つめて腰を振る。全部、薬のせいだ。こうなるのも仕方がない。
「は、はやくぅ、♡ら、だぁ、!」
「ぐちつぼ、かわいい……♡」
開いた口に、らっだぁの舌が入り込む。両膝を捕まえられて、彼の股間の柔らかい布のまま、それが自身の肉棒へ擦り付けられる。ゆっくりと舌を絡められ、同じリズムで肉棒への刺激を受ける。鼻から甘い声が漏れる。彼の首へ腕を回し、離れそうになる頭を抱き寄せ、自ら舌を絡めにいく。
「んっ、やばいね今日wきもちいい?」
「うん、……きもちい……」
「ふwすげえ身体熱い」
頭を撫でられ、息がかかる距離でらっだぁがほほ笑む。優しい色をした瞳に、情欲の炎が見える。そんな彼から目を離さず、己の瞳に興奮の色を宿した。彼が服を脱ぎ始め、あらわになったそれが俺の肉棒にくっ付く。片手でそれらを固定しながら、らっだぁが動き出す。
「ん、あっ、は……」
「ふ、ぅ……ぐちつぼ……っ」
俺の名前を呼び、唇を合わせる。彼に応えるように、自ら舌を絡めにいく。徐々に早くなる腰の動きに声を漏らしながら、お互いを食べ合う。水音が部屋にこだまし、限界が近くて彼を抱きしめる腕に力を込めた。絶頂に向かって身体が準備を始めた途端、快感が止む。
「ん、らっ、だ……なん、で……」
「まあまあ、もうちょっとたのしも」
余裕を見せるように笑うが、らっだぁも顔を赤く染めている。軽く不満を目力に込め、どろどろとした欲が残る身体を痙攣させる。腹の中が、ぐるぐると疼くのを感じる。
「ふふ、めっちゃ顔赤いやん。イきたかった?」
「……ん」
「ごめんな?今からいっぱいイかせてやるからな」
意地悪を言う時の声色に、ドキ、と心臓が跳ねる。ぴくぴくと震える尻に、それがあてがわれる。ゆっくりと雁首が押し込まれ、圧迫感が俺を襲う。頭が真っ白になるほど気持ちよくて、甲高い声をあげてしまう。
「んっ、あぁ!あ、イ、くぅ♡」
「は、めっちゃ、キツ……」
高められていた身体は、すぐに絶頂を迎えた。肌のぶつかる音が響き、彼の余裕のない顔がすぐ近くに見える。らっだぁの腰の動きがどんどん早くなり、やがて熱い液体が最奥へ注がれる。目の前の頭を抱き締め、その快楽に耐える。
「あっ♡ら、だ……♡」
「ぐちつぼ……気持ちいい……お前ん中、最高……♡」
「ん、おれも……♡きもちい、♡」
「なあ……、おれのこと好き?」
「うん……だいすき♡」
「どこがすき?」
「え、かお♡」
「ははw顔かー♡」
甘く、囁かれる。微睡みの中、導かれるように質問に答える。思考がまとまらず、反射的に頭に浮かんだ言葉を並べた。らっだぁの優しい瞳が嬉しくて、彼の顔から目を逸らせないでいた。頭を撫でられると、気持ちよくてその手に擦り寄る。俺のナカにはいったままのそれが、質量を増したような気がした。
「おれは、全部♡お前の、ぜんぶが好きだよ♡ぐちつぼ♡」
「……ん、あっ、ぁ……」
「かわいー……♡す、き♡」
「んっ!は、あ、あっ!」
「すき に反応しちゃってるの?かわいいねえ♡」
好き、と囁かれる度、嬉しくて、幸せが込み上げてくる。同時に腰へ甘い電流が流れて、身体をビクビクと揺らしてしまう。キスが欲しくて、舌を出して彼を見つめる。すぐに近付いてきてくれたらっだぁに腕を回し、夢中で舌を絡める。
「ふ、っん……ぁっ、」
「は、ぐちつぼ……」
彼はおもむろに起き上がり、俺から離れる。寂しくなった穴が収縮するのを感じる。切なさが込み上げてきて、目頭が熱くなりながら彼の動きを見つめる。
「らだ……?な、んで……」
「ほら、おいで。ぐちつぼ」
らっだぁはベッドに仰向けになり、俺を呼ぶ。素直に起き上がって近付くと、彼は自身の腰の両の真横を手でトントンと叩いた。意味を理解して体温が上がりながらも、彼へまたがる。らっだぁの肉棒を持ち、その上へ腰を下ろした。
「ふ、ぁ!は、あ……」
「ん、じょうず、ぐちつぼ……自分で動いてみ」
「う、ん……」
らっだぁの腹へ手を当て体勢を整えながら、身体を上下に揺さぶる。肉棒がゴリゴリと胎内を擦り、身体が高められて声が漏れる。恥ずかしくて、らっだぁがどんな顔をしているのか見ることが出来ない。下を向きつつ、それでも腰が止まらなくて、彼の肉棒を己の弱い部分に擦り付ける。ぐり、と強く擦り付け、身体を痙攣させて達する。
「ぅ、あ、あっ、!」
「、く……っ」
苦しそうな、らっだぁの声が聞こえ、顔を上げる。彼はギラギラとした瞳で俺を見つめていた。表情を歪め、何かを我慢しているような顔だった。その「何か」はすぐに察することが出来た。気持ちよくしてあげたくて、それでも、これ以上腰を早めると、奥へ進めると、おかしくなってしまいそうで。自分のペースで腰を動かすので精一杯だった。
「ぐち、つぼ……ひざ、立てれる?」
「っ、ひざ……?」
言われた通り、体育座りをするように膝を立てる。すると、最奥へらっだぁの肉棒が届く。自らの体重が腰へ掛かり、あまりの快楽に身体を仰け反る。彼の腹へ置いていた手を取られて、最後のストッパーが外される。頭の頂点まで、快感が突きぬける。彼の腰が俺を突き上げ始めて、涎が口の端を垂れていくのを感じた。
「あっ♡らっ、だぁ♡」
「ぐちつぼっ♡おく、きもちいな?♡」
「んっきもちいっ!これ、すきっ♡らっだ!すきぃ♡ 」
「おれも、♡すきっ、ぐちつぼ♡」
何度目か分からない絶頂を迎える。腰を押さえられて、らっだぁの肉棒が小刻みに最奥をつつく。耐えられずギュッと締めると、熱い体液が逆流してくる。頭がくらりと揺れ、そのまま彼に倒れ込む。強く抱き締められながら、またも絶頂を迎えるのだった。
肉棒が抜かれ、らっだぁを抱き締めながら微睡む。段々と頭がクリアになっていき、彼の上から退き、ベッドに倒れる。らっだぁと向き合う形になり、脚を絡めて手を繋ぐ。冷静な頭が自身の痴態を勝手に思い出し、ため息をつく。
「やっぱ……、媚薬は頭おかしいわ、お前。本当は飲みたくなったのに……」
「え?あれ、普通の砂糖水だよ?」
「は……?」
訳が分からず、彼を見る目が丸くなるのを自覚する。
「ただの砂糖水にめっちゃ反応しちゃってて可愛いなーって思ってたw」
「はあああ!?」
全部、思い込みだった……?恥ずかしさと怒りと、色んな感情でぐちゃぐちゃになる。
「なあ?俺の顔が好きなんだよね?」
「……好きじゃねえよ、ブス」
「なあー?俺が だいすき♡ なんだよなー?♡」
「大嫌いだわ!!うぜぇ!!!」
ぷい、と身体の向きを変えて起き上がろうとするが、腰が痛くて上手く立てなかった。憎たらしいらっだぁが、近付いてくるのを感じる。ギシ、とベッドが軋んだあと、目の前に彼の顔が現れる。顎を掴まれ、唇を食まれる。
「、んっ!うぅ……」
「ん、……」
舌を絡ませられたあと、らっだぁの、全てを見透かされるような瞳に見つめられる。目を逸らしたくても、逸らすことは出来なかった。
「……ぐちつぼ?」
「、はい……」
「好きだよ。大好き」
「……おれも、すき……。バカ……」
そういうと、嬉しそうに彼は微笑む。力強く抱き締められ、幸せに微睡むのであった。
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序盤の、顔赤いね とか、身体熱いね とかは恐らくrdさんのうそです
冷蔵庫にわざわざ入れたのも意識させる為だと思います
コメント
6件
とてもカワイイです…非常に萌えを感じます…🫠🫠💓💓 ツンデレのgtさんも快楽に弱いgtさんも全部カワイイです~~~~!!!!!😭😭💕💕素晴らしい作品いつもありがとうございます🥲💖