組織。 狂唖。
「、、ふぁ、、」眠い、、昨日の夜よく寝れなかったな、、結局朝まで寝れなかったし、、。「、、あ、、」翠だ、、「翠〜、おはよ〜」「、、??あぁ、おはよう、、今日は早いな」「んー、、まぁ、、」「あ、そうだ狂唖」「、、??」「いつでも良い、次の休み、一緒に行きたい場所がある、、良いか??」「、、??いいけど、、何処??」「行ってからの楽しみだ」「えぇ〜、、」、、ん??これはもしや、、
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養成室。
「、、、、」デートだ、、そういやまだ翠奴2人きりで出かけたことないな、、「、、ん、、あ、、」、、飴だ、、確か養成達が朝新に貰ったんだっけ、、「、、今日のおやつに出すか、、ん〜、、カロリー何処に書いてるんだろ、、」俺は飴を手に取った。「、、??あれ、書いてない、、」袋に書いてたのかな、、どうしよう、、ちゃんと栄養も計算しなきゃいけないのに、、「、、てかコレ、、」初めて見る飴だな、、俺この辺のスーパーで売ってる飴ほぼ買い尽くしたぞ、、「、、、、」、、そういや、、実験された後、、俺も朝新に飴もらったっけ、、確か、、その飴の中に、、「、、血種の血が入ってたな、、」、、まさか、、。俺は飴を取り出し、近くにあった本で飴を割った。「、、、え、、」すると飴は割れ、中から赤い液体が出てきた。「、、これ、、」、、何の血、、これ、、俺は液体の匂いを嗅いだ。「、、!?」怪物の血液、、!?「、、、、」これを養成に食べさせようとしたのか、、「、、、、」、、やっぱり朝新は何か狙ってる、、全員朝新の正体を知らない、、「、、俺が何とかしなきゃ、、」、、でも、、また、、モルモットにされたら、、「、、、、」、、何迷ってる、、下手すれば養成が危なかったんだ、、「、、選択肢なんてない、、」医務室に居るはず、、医務室なら、隣は主幹室だし、、今日は一日中翠は主幹室に籠るって言ってたし、、何かあったら、、「、、叫べば気づくか、、」
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flower cafe。 小我太。
「、、、、」、、体がだるい、、体調は悪いわけじゃない、、けど、、「、、何かやる気出ないな、、」、、人もこなさそうだし、、今日はもう店閉めよう、、」
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組織医務室。 狂唖。
バァン!!!!「、、!?」居た、、!!「、、??おや、見齧さん、、慌てられて、、どうなされたんです〜か??」「、、ハァ、ハァ、、何してくれてんの、、」「、、??と、、言いますと」「、、っ、、」俺は床にさっき割った飴を叩きつけた。「、、どういうこと、、何で養成にこんなの渡した、、」俺は少しずつ朝新に近づいた。「、、はて、、何のことやら、、」「お前、、」**ドガァン!!**俺は朝新の顔を思い切り殴った。「ふざけんなぁ!!!!養成になにした!!子供にこんなの食わして何になるんだよ!!」俺は地面に膝を突き、鼻血を垂らしている朝新の胸ぐらを掴んだ。「怪物の血液だよな、、病原菌でもあったらどうすんだよ!!何でこんな事した!!」「、、、、」「、、答えろ!!」「、、答えなかったら、、どうします??」「、、、、」そう聞かれ、俺はポケットに入れていた拳銃を朝新に向けた。「、、物騒な物持ってますね、、」「、、養成に何しようとした、、」「、、ハァ、、うるさいな、、」「、、!?」俺は一歩朝新から離れた。「昔は静かな子でしたよね、、あなた」「、、何が言いたい、、」「、、んー、、チッ」「、、??」し、、舌打ち、、??「、、たかが、、子供ごときで、、」「、、は??」「いやね、養成を怪物にして、怪物とbloodを交尾さしたら何が生まれるんだろうと興味が出て」「、、何それ、、そんなの勝手に怪物捕まえてこいよ、、何でうちの養成怪物にする必要がある、、」すると朝新は一歩、俺に近づいた。「、、貴方を堕とす為ですよ」
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