ピコンっ📱
*九条里奈対策委員会*に琉偉があなたを招待しました
何このグループ……。
部屋で寛いでいると変なグループに招待され、拒否するか参加するかで迷っていた
普段なら拒否一択だが、私を招待したのが琉偉となると話は別だ
昔からこの幼なじみを怒らせると面倒なことにしかならない。
はぁ……、
琉偉の期限を伺って決めることにしよ……
📱
白雪「琉偉、何この変なグループ」
相良「恋のLINE誰も知らないって言うからさ、
俺から招待した
入るよな?」
無言の圧力を感じ私は参加を押した
相良「なぁ、恋」
白雪「?」
相楽「話したいことあるから、お前の家行っていくわ」
白雪「ちょっ
琉偉!」
ツーーーツーーー
聞こえるのは機械音で琉偉の声はもう聞こえない
ガチャとなる扉
勿論、鍵は閉めてある
当たり前のように琉偉の手元にある私の家の合鍵は私の両親が、『心配だから』と知らぬ間に琉偉に渡していた
相楽「恋、鵜久森に関わんな」
白雪「……なんで?」
相楽「鵜久森にお前が関わるとオマケに九条がついてくる
お前、苦手だろ?
今日、九条の話聞いてる時、お前顔歪めてたぞ」
白雪「別に、、、
正直、どうでもいい……」
相楽「フゥン…
なら、協力してくれよ!
俺がやりたいこと!!」
白雪「めんどくさくなくて、
後にめんどくさい蟠りが残らないって判断出来ることなら、、、、、
……いいよ」
相楽「交渉成立」
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続き楽しみにしてます💞