中中編
キャラ崩壊注意!
誤字注意!!
よろしく!!!!
静かで誰もいないauの中。白の手に捕まってしまった黒を救おうとした金の話。
ここで最後の戦いになるだろう。
ここに来て1体何日がたったのだろう。体内時計はもはや役に立たん。部屋に時計はない。
nightmare「……」
Cross「先輩美味しいですか?」
nightmare「あぁ。」
Crossが作ったフルーツパイ。糖質が苦手な俺でも食えるように砂糖が少なく作られている。
懐かしい味がした。
nightmare「みんなは…」
ふとkillerや、Dreamのことが気になり聞いた。
Cross「安心してください。誰もここがわからないですから…」
答える気は無さそうだ。足には恐らく特殊な鎖がつけられている。首にはGPS付きの首輪。ソウルには、抵抗すれば流れる電流。どこまでやれば気が済むんだか…
Cross「食べ終わったらベッド行きましょうね 」
そして毎日、当たり前のように抱かれる。
Cross「…」
Cross「そんなに不安ですか?でもやっと2人に慣れたんですよ。毎日楽しいじゃないですか 」
楽しい…か。笑わせてくれる。電流や、GPSなどをつけておいて。
でもたしかに。ここならもうポジティブに脅えることもない。いいのかもしれない。
俺もCrossに好意を寄せていた。幸せかもしれない。
どさ…
いつもより優しくそう押し倒してくれた。もう俺が抵抗しない事を分かっているのだろう。
Cross「暴れない…んですか…?」
nightmare「まぁな」
Cross「どうしてです…?」
nightmare「…俺はな」
Cross「?」
nightmare「お前の事が好きだったんだ。仕事も出来て、仲間思いで、幸せそうなお前がな。 」
Cross「……」
nightmare「まさに一人だった俺とは大違い。」
nightmare「お前なら俺の全部を受け止めてくれる。そう思った。」
Cross「…なんで言ってくれなかったんですか」
nightmare「あの時、お前が俺に聞いた言葉。」
Cross「俺の事好きですか?って質問ですか?」
nightmare「Dreamがいて本音を言えなかった。」
Cross「…もう充分です」
Crossはとても優しくそう言った。
Cross「これで晴れて恋人ですね!」
nightmare「ダメ犬め…」
Cross「えーツンデレ」
nightmare「うるさいッ…」
Cross「ならこれらはもう必要ないですね」
そう言ってCrossは鎖、GPSなどを外してくれた。
あぁ。俺は、何が希望だったんだろうな、
Dream「メア!!!」
その時いきなりドアがぶち壊れた。
Dream「Cross!メアを返せ!!」
Dreamの声がした。だがもう俺は…
きっと
本当にオチが思いつかなかった。ごめんねこ。
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