テラーノベル
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阿「はぁッ、はぁっ…。」
俺、最低だ
泣いてる人を見て見ぬ振りして
逃げ出した
自分の弱さに腹が立つ
館さんを助けたい
なんで、翔太の名前が出て泣いていたのか
なんで、めめにあんな縋り付く様に謝っていたのか
それからのこと
次の日館さんと照がいなかった
翔太は風邪と言っていたが絶対違う理由だ
昨日のことを考えると翔太が、あるいはめめが何かしたか。
でも館さんは翔太の名前を出されて怯えていたから、もしかしたら翔太の家に館さんがあるんじゃ…
でも、もし違かったら…
じゃあ、照は?
するとスマホに一件の通知が来る
その送り主は、館さんだった
「たすけて」
「しょうたは」
変換もせず途中で切れているその言葉
確定だ
みんな俺に何かを隠してる
そして翔太が館さんに…
渡「あーべちゃん!何考えてんの?」
阿「ッ…–––!?」
渡「ん、?そのLINE…、–––」
やらかした
翔太にスマホを見られた
翔太の顔が笑顔のまま固まる
渡「…へー…、2人共、悪い子だね…。」
俺からスマホを奪い取る
阿「ちょッ,返してッ…、!」
渡「うるさい」
阿「ッ、……」
翔太の冷たく、低い声が俺の脳内に響く
こんな翔太、見たことない
翔太の指が俺のスマホに表示された通話ボタンを押す
渡「照〜?」
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続き楽しみにしてます😊