ーーー青sideーーー
青「桃くん!!桃くんどこ!?」
もう家全部突撃するか!?
ピンポーン
モブ1「はーい」
青「桃くんって子知りませんか!?」
モブ1「知らないね」
青「そうですか……失礼しました。」
ピンポーン
モブ2「はい」
青「桃くんって子知りませんか!?」
モブ2「あー……ピンク髪の子?」
青「!!知ってるんですか!?」
モブ2「まぁ……見かける程度ですけど……」
青「どこに住んでるか分かりますか?」
モブ2「いや……そこまでは…………でもあっちら辺じゃないかな」
青「ありがとうございますっ!!」
プルルルルルルル
青「……紫にぃ?」
紫「もしもし青ちゃん?どこにいるの?」
青「紫にぃ!桃くんの家絞れた!」
紫「えぇ!?どこにいるの!?みんな向かうから!」
青「えっと……公園出てずっと右、待ってるから早く!!」
紫「わかった!みんな!行くよ!赤くんは警察と一緒に来てくれる?」
赤「分かった」
紫「じゃぁ、行くから待ってて!」
プツン
青「桃くん…………」
ーーー桃sideーーー
父「…………」ボカッドコッバキッ
桃「っ……ゴホッゲホッ……ヒュー…ヒュー」
いたい……でも……アイしてくれてる
父「もっとだ……もっと……」(殴りまくる)
ボガッバキッ
桃「……ゴホッゲホッ……ウグッ!」
いしきが…………
父「寝るなら自分の部屋いけ」
桃「…………ヒュー……ヒュー」
(フラフラと立ち部屋に行く)
父「桃……愛してるよ」
桃「…………ウン」
(部屋に戻り、ベットに横たわる)
桃「ゴホッゲホッ……ヒュー…ヒュー……」
苦しいっ…………でもっ……
アイしてくれてる……から…ガマン…
桃「………」
もう……寝よう………………
ーーー青達sideーーー
紫「青ちゃん!」
青「紫にぃ!こっちら辺だって!」
赤「紫にぃ!警察の人来てくれた!」
警察「お話は聞きました。今3人ほどで家を探してます。」
紫「ありがとうございます」
青「紫にぃ!探していい!?」
紫「待って、見つけても1人で助けようとしないでね?みんなで助けるんだから」
青「わかった……」
警察「あの……いいですか?」
紫「あ、はいっ、」
警察「桃さんの場所が分かりました」
赤「えっ!?」
橙「さっすが警察やな!!」
青「早く!!」
警察「は、はいっ……ですが私達、警察が訪問したら出ないと思うんです」
青「僕が行く」
紫「青ちゃん……」
青「絶対に助けるから!」
紫「分かった……警察の方も近くにいてもらってもよろしいですか?」
警察「はい、桃さんの状態によって親を逮捕するかもしれませんし。最後までやらせて頂きます」
紫「ありがとうございます」
赤「案内お願いします」
警察「はい、こちらになります!」
ーーー桃sideーーー
桃「スー……スー……」
ピンポーン
母「はーい」
桃「……ん…」
ひと……?
??「あの……桃くんっていますか?」
母「……貴方は?」
??「あっ……僕は桃くんと同じクラスで、桃くんに話したいことがあって来たんです」
母「…………そう」
??「今居ますか?」
母「呼んでくるわね……待ってて」
母「桃……クラスの子よ」
桃「…………?」
え……クラス……?
母「早く行きなさい」
桃「…………コクン」(行く)
??「あっ!」
桃「…………え……」
??「桃くん!!」
桃「…………コ……ロ……?」
青「助けに来たよ!」
コメント
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うぅう(T ^ T)見つかってよかったあ