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こんにちは。つうんです。
なんか書きますね(????)ストーリー性無茶苦茶な気がしますが。良ければ読んでいってくださいな。
はい、どうぞ。渡されたものは、私の掌の中で鈍く光った。冷たく重いそれが、何故かなんとなく心地よかった。
これはただの鉄の塊だろうか。いや、そうではない。ならば宝石か?そんなに都合のよいわけがない。鈍い輝きは、私にはとても美しいとは思えない。なんでもいいが、とにかく渡されたものである。大切に、大切に守らなければなるまい。
渡されて数年が経つと、それはむくむくと大きくなり、自我がついた。これは生き物だったのか。私は少し驚いた。だが、育ってうれしいなんて気持ちは全くない。むしろ前の儘で、私の言うことをなんでも聞いてくれた前の儘だったらよかったのに...そう思った。
これが自分の掌の中に入ってきた時から今日まで、私は何をしていたのだろうか。これをひたすらに自分のほしいままに扱い感情のはけ口にしていた。最初の決意はなんだったのか。まぁ、そんなものはどうでもよかろう。大事なのは今である。これに自我がついたからなんだというのか。私にとっては不都合な面も多々あるが、これが来る前は自分でどうにでもしていた。だが、面倒くさい。ただ面倒くさい。何故なら今まで生物として扱ってこなかったものがいきなり生命を誇示してきたからだ。正直とても鬱陶しい。ちょこまかちょこまかと...腹が立つ。自分の視界に入らぬようにと大量の課題を押し付けたがなんにもできない。ただの出来損ないである。こんなものは私にはいらない。だが捨てようにも捨てる方法がない。
仕方ない。なら私は姿を見ないように、声を聴かないように。ずぅっと放っておこう。あんなものはいらない。
ある日、それが反抗した。最低限の食事を与えるべく雇った者を殴り、父に会わせろと怒鳴ったらしい。またあれは厄介なことを...私は頭が痛くなった。私は姿を見たくも、声を聴きたくもないのだ。あぁ、意思や感情というのは面倒なものだ。どうにかして消し去れないだろうか。そこまで考え、私はふっ、と思い着いた。感情や意思を消すためには、それらがあることで異常なほどつらく感じる事態を作ればよいのだ。あれに当たるとかそういう意図はないが、ただあれの感情と意思を消すためだけの行為だ。
私は、入ってきたそれを殴った。殴り続けた。それは、体を丸め、頭を守るような形で呻いていた。ついでに、出来損ないだと連呼し続けてやった。かわいそうだが、私のためである。私のためなのだから、これがどうなろうとかまわないのだ。とうとうそれが泣き出した。今までどうやって耐えていたのかはわからないが、限界が来たらしい。涙すら汚いと感じる私に心はあるのだろうか?大切にしようと決意したものをこんな扱いをしているのだからそんな問題はとっくに過ぎてしまっただろう。とにかくどうでもいいのだ。目の前でどれだけこれが傷つき痛みに呻こうが、私のためにならないのなら手を差し伸べはしない。
結局すべては「自分のため」である。利己的で自己中心的な考え方。だが_それの何が悪い?動物たちは自分が生きるために何をすることもいとわない。中には共食いをするものだっている。だから、私が何をしようが、全て私が「生きるため」であり、「仕方ない」のである。
愛?そんなもの、あるわけがない。心?さあ、どうだろうな。意思?あるんじゃないか?
私は目の前で胸元を抑えて吐いているアメリカを、吐き気がするほど冷たい瞳で見下ろすのだった。
はい。終わりですが...なんだこれ()結構好きですけどね私は。ではまた。
コメント
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ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"、覚悟してた、めっちゃ覚悟してた、でもわんちゃん考えすぎかもなとも一応思った!!思っ、あ゙ららら😇✨ まじで朝から布団の中で奇声あげましたよ…この絵面やばいですね🫠ちょほんまに…え゙?ちょっとまって、 あの変な💬で申し訳ないです、簡潔に言います、私あなた大好きです😇💖💖