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続々編の後日談です。クッッソ短いです、前回長かったので
ご本人様には関係ありません
目が綺麗な彼 目が綺麗だから を読んでからの
閲覧をオススメします
ーロボロが救出されて1週間後ー
〜書記長執務室 rbr side
ただいま床に正座をさせられていますどうもロボロです
絶対安静の期間がすぎた途端トントンが風のように飛んで来てただいまゾムと一緒に部屋で説教を受けています、ホワァ( ᐛ )
[_ほんまに次はないからな!次があったらほんま…もう…わかったやろ!]
[もし手紙届いたらすぐ見せろ!絶対ないやろうけど!!ないことを祈るけども!!周りに相談せぇ!]
「…ハイ」
[あと、ゾム]
[…..ハイ]
[指示はちゃんと聞こうな^^]
圧が、圧が凄いです!!((震え声))
[ハイ!!]
[いい返事や]
[まぁ…..]
[…ゾムに関しては今回ばかりはしゃあないわ、ロボロとは1番付き合い長いしな、心配になって悔しくなって先走りたくなるのは分かる、大切な仲間やからってのも充分理解しとる、せやから、自分の身が危険にさらされるだけの方には行かんとってな]
[…おん]
[ロボロも、周りに迷惑とか、心配とか、負担とか、そういうの考えてなかなか言い出せへんのかもしれへん、けどな、仲間ってのはそういうもんやろ?せやから自分だけで背負い込まんでな、皆頼って欲しいって思っとるから]
そう言って、少しだけ悲しそうな顔で笑う
「…うん」
[よし、わかったなら終わりや、ロボロは特に!いっぱい飯食って無理ない程度で体しっかり動かすんやで]
「はぁい」
[ん、戻ってええよ]
そういうと、いつものように優しく微笑んでくれる
少し足が痺れた、この痛みも優しさの結晶なんやろな
〜廊下 rbr side
「なーな、ゾム」
[ん?]
「走り込み行かへん?体なまっとるから」
[お、ええよ後で行こか!]
[その前に飯行こー]
「せやな」
〜食堂 rbr side
食堂に行くと、待ってました!というように幹部達が座っていた、数名先に食べていたが
[遅かったから先食っとったわー]
[やっと来たな!]
ぱぁっと顔が明るくなったシャオロンが近寄ってこっちこっちと席を案内してくれる
[いっぱい作っといたでー]
いつもよりもどことなく血色の良くなった大先生が料理を並べながらそう言った
[ほんまひょろひょろやん!すぐ折れてまいそう]
俺の腕を見てシャオロンが笑う
「うるせぇ、すぐ戻したるわ」
[ww]
[ロボロ〜これも食えよ]
そういうと少し悪い顔をしながら皿にいろいろ盛っていく
「おわぁ…..」
[いっぱい食べてはよ体戻してもらわな]
[あ、まだ前模擬戦した時の決着ついとらんしな!]
「せやったわ…今度やろな..」
[おん!]
少しうるさすぎるいつもの食堂
[美味しいー?]
「…おん、めっちゃ美味い」
[よかったー]
いつもは当たり前だった食事が、何故か特別に感じる
やっと元に戻った、日常
ー数日後
〜医務室 rbr side
[うん、よし、健康体!]
「わぁい」
最終検査を終えると、ペ神にそう言われる
[今日からは前と同じ訓練のメニューやって大丈夫だからねー]
「わかったわ、いろいろありがとうな」
[お代は体で…..]
「嫌です」
[冗談です。もしなんか異変感じたりしたらすぐに来てね、絶対隠したりしないように]
「はーい」
END
コメント
3件
好きだぁぁぁぁぁぁ
クンクン 良い予感!