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いやぁ。面白そうだと思って、、、、すみません
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私は、桜井寧々!(さくらいねね)ここ、市立サプラ高校は、超お金持ちの人が通う高校なんです!まぁ、私はみんなからしたら貧乏なんだけど、全然貧乏じゃないよ!普通ぐらいだよ!まぁ…玉の輿を狙う夢を持ってるんでね。
【あら、また貧乏の寧々がいますわぁ】
げっ。あれ、この高校の中でも超お金持ちの、霊子(れいこ)じゃん!
【あっ、おはようございます〜。貧乏ではないんですけど。普通ぐらいなんですよ、普通】
【え〜?わたくしからしたら、あなたは貧乏ですわよ。おほほほほww】
【うふふ〜】
なんなの、あいつ!!うっざ!取り巻きの女子もそうだしさあ。まっ、少年団ってやつがいるらしいし。見てみたいんだよねー。
【きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ】
【こっ、この黄色い声援はっ!】
【え?この黄色い声援が何?】
【おいおい、俺様を知らないやつなんているんだなぁ。明らかに貧乏そうな女だなぁww】
げっ、何あいつ。うざ。だから、貧乏じゃねえって言ってんだろって言ってやりたいー!
【まあまあ、連。(れん)いいじゃんか。貧乏なんて。見た目で判断しちゃいけないって、先生に教わっただろ?】
【は、はあっ⁉️うるせーし!】
【連様に、音羽(おとは)様…♡わたくしに、会いに来てくれたのですか…?】
【あぁ⁉️ちげぇよ、お前なんか興味ねーんだよな。それよりそこの、貧乏】
【は、はぁ⁉️貧乏じゃないんですけど!】
【俺様に偉い口を聞くなんていい度胸だなぁ】
【あっ。ご、ごめんなさい…】
本当はあやまりたくないよ〜!
【連、やめなよ、みっともない】
【音羽は真面目だよなぁ】
【そうですよね、連様!音羽様ったらホント真面目なんですから!】
【なに、お前会話に入ってきてんだよ。必要ないんだよねー、そういうの】
【え〜連様、わたくしと付き合ってるのに〜。ひどいですわ〜】
【え、付き合ってたの…?まあ、あの二人だったら納得かもー】
【付き合ってねぇ!お前みたいなやつ無理だから。それより、貧乏〜!】
げっ。また来た!
【あ〜っ。もう、教室にいかなくちゃ〜!そういうことで〜!】
【あ、待てよ!】
【おい、連…もしかしてあの子のこと、好きになっちゃったり…?】
【はぁ⁉️ち、ちげぇよ。ただおもしれー女だと思ってよ。勘違いすんじゃねぇ!バカ音羽】
【はぁ…連って、顔に出るよね。わかりやすい】
【う、うるせえ!もう行くぞ!気分わりぃ…】
【ふふ。素直になれよ、連】
【なんなの、なんなのよ…。どうしてわたくしじゃないの…?あんな、貧乏、退学させてやるわ!!】
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終わりです。