テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
久々投稿
大森sida
目が見えなくて耳が聞こえない…もう出来ることなんて…
スンスン
あれ?涼ちゃん?と若井かなぁ、若井の匂い薄いなぁ
トントン
涼ちゃんだよ(手に書いてくれる)
やっぱり!涼ちゃんだ!
「りょ、ちゃ!」
最近声が出しずらい。なんなんだろう
「わか、どこぉ?」
トントン(若井)
「ふへ!わか!わか! 」
さっきは遠くに居たから分かんなかったけどいたみたい。
2人の匂い安心するなぁ。
「だ、すき!」
2人が微笑んだような、そんな気がした
藤澤sida
若井と一緒に病室に来た。
トントン
元貴はよく分からない表情。そっかぁ、僕の顔見えないんだったね…
涼ちゃんだよ(手書)
元貴「りょ、ちゃ!!」
嬉しそうな声を出してくれた。
元貴…ストレスで喋りずらくなってるんだよね。ごめんね。
元貴「わか、どこぉ?」
若井を探しているようだ。
涼架「ほら、言ってあげな?」
若井「う、うん」
トントン
元貴「ふへ!わか!わか!」
子供みたいだな…
元貴「りょ、ちゃ!わか!だ、すき!」
涼架「うれしいね!ニコ」
若井「あぁ!」
あぁ、神様。どうして、どうして。こんなに無邪気で可愛くて、天才で、悪いことなんかしてないのに、試練を与え続けるんですか?
また短いわ。
夏休み始まったよ