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俺が楽しかったと思った嫉妬特殊の話
良ければ見ていってくれると嬉しい
⚠キャラ変あり ⚠通報&悪口❌️
⚠本来はない会話&交流を自己流
⚠少し恋愛かも
⚠本家様とは関係ありません
嫉妬特殊(DVあり、好きバレあり)
*ハンター 白黒無常 フールズ・ゴールド*
*サバイバー* 玩具職人 少女 騎士 囚人 探鉱者 曲芸師 占い師 ポストマン
Episode1〈疑問〉
特殊といえば、いつも通りの”月の河公園”
俺(騎士)は動かないメリゴから始まった
近い橋上に行って解読&交流しに行ったら
囚人が先に解読機に触れていた
いつも通りキスエモやハートエモを
しあっていたら心音が聞こえてきた
どうやらハンター二人で一緒に来たようだ
今回の想い人のフールズと花火エモを
しあっていたけど誰もフールズの仕事を
手伝う気配がなく俺が手伝うかエモを
しながら悩んでいた
しかし、一つ疑問があった…
このフールズ、全然俺から離れない気が…
(もしかして思ってくれてるのか…?)
いや、まさか…さすがに自意識過剰か…?
とりあえず手伝うためフールズにエモして
椅子前にしゃがみ殴ってもらった
殴るたびに撫でてくれるのは嬉しかったな
軽く風船状態で戯れて椅子に座らされると
近くにいた玩具職人と曲芸師が救助に
来てくれたから「9割救助!」チャットを
送り目の前でエモしてくれる二人を
見ていたのだがそこでも少し疑問が…
なんでフールズずっと椅子前にいるんだ?
基本ハンターは吊ったあとは 他の
サバイバーのところに行ったり
買い物しに行ったりするのだが…
なぜ買い物にも行かず俺のところで
頭を撫でてくれているのだろう?
(期待してもいいだろうか)
…自意識過剰だと思って両思いを諦めたが
この様子に少し期待してしまった
救助されるまでフールズを見つめていた
もちろん、変わらず撫でてくれるわけ
では なく 他の子にもちゃんとエモはする
…けど、なぜか俺の頭を撫でるのを
フールズはとても優先している気がした
(めっちゃ好きだな…両思いだといいな)
フールズに見とれていたら玩具職人に
救助され待っていた二人が治療してくれる
そこでやっと意識を戻して「9割救助!」
チャットを送ると二人から同時に
「ここで倒れちゃダメだ!」と返ってくる
治療が終わるまで「9割救助!」を送って
横目でフールズを見つめていた
近くの電話機で煙玉を買い、囚人と戯れて 探鉱者と磁石ハグをして”興奮”していた
正直、嫉妬したが今投げると近くにいる
数名のサバイバーと白黒無常にバレる
もしウーバーでもされたら即バレてしまう
だから我慢して治療終わるまで待機した
治療が終わり「9割救助!」を送って
二人と軽くエモしあっていたら白黒無常が
花火エモしながらこちらへ来た
今回白黒無常は『時光代理人』のコラボ
衣装の『トキ/ヒカル』で来ていた
自分も持っている衣装だがイケメンで
想い人にしたくなるほど好きな衣装だ
だが、今回はフールズと決めていたから
カッコいいなー、癒しだなと思いながら
キスエモやハートエモしていたら
どこからか煙玉が飛んできた
…これは白黒無常宛だろうな、と思い
白黒無常にあなた宛だと教える
すると俺に敬礼して投げてきたであろう
方向に花火エモしながら向かって行った
俺は一人取り残されて暇だったしお金も
白黒無常やフールズと近くにいたため
貯まっていたから、フールズ宛の祭壇を
作ろうと思い、動くメリゴ近くの
ベンチに向かった
道中、探鉱者と会いエモしに行ったら
磁石が自分に飛んできてS極同士で
お互い軽く吹き飛んだ
見るにどうやらポストマンに磁石を
付けてハグする予定だったみたいだが
運悪く近くに来た自分に付いたらしい
何度も「すみません!」ってきたが
気にしていなかったから同意エモを返した
俺は離れるべきかな、と思い
二人の横を通ったのだがまた俺に磁石が
付いてお互い吹き飛んだ
なんで俺にばっか付くんだ?と疑問に
思っていたら探鉱者に「私から離れて!」
チャットが来たのでまた同意エモをして
その場を走り去った
Episode2〈発覚〉
ベンチに到着し、まずスタンプを貼って
ヘドロを9個買いに行った
そして少しずつ形を作っていくと
少しづつ心音が近づいてきた
誰だろうと周りを見渡すとフールズだった
そして作りかけの祭壇をじーっと見て
エモもせずに去っていった
(まだ作り途中だから後で呼び出そう)
そう思い、祭壇作りに戻ろうとしたら…
…ボンッ…ブワッ…(煙玉)
「え…?煙玉?俺、まさか投げられた?」
去り際にフールズが煙玉を投げてきたのだ
周りには俺しか居なくて確信してしまった
…”フールズの想い人は騎士(俺)”だと…
急なことで少し驚き祭壇作りを止めたが
俺も好きだと伝えるには祭壇を完成させ
フールズを呼び出して見てもらってる間に
後ろから投げてそっと逃げるべきだ…
そう思ったから心と頭を落ち着かせて
急いで祭壇作りに戻った
作ってる最中に占い師と白黒無常が
見に来てくれて写真エモをしてくれた
そんな二人に「9割救助!」とキスエモを
して作品作りに集中した
するとまた**…ボンッ…ブワッ…(煙玉)**っと
作り途中の祭壇に煙が舞い出した
誰からだろう?誰宛だろう?という疑問と
早く完成させてフールズに見せたいという
思いがあってそれ以上考えずに祭壇作りに
集中し、やっと完成させた
ヘドロで♡を作り、キスエモをして
近くの電話機で煙玉を買いフールズを
探しに遊園地内を歩き回った
すると、まだ会ってなかった少女と会い
エモをしていたら白黒無常が少女宛に
投げてきたのを見て写真エモをしながら
その場を離れフールズを探しに戻った
Episode3〈両思い〉
いざ見つけると探鉱者とまた遊んでいて
我慢できずに煙玉を遠隔から投げた
その現場を占い師に見られていて
写真エモをされた
バラされたくないからしゃがんで
恥ずかしがるように隠れてその場を離れた
(『シーッ』エモ持ってないの辛いな…)
なんて思いながら祭壇近くの電話機で
煙玉を補充し、呼び出すタイミングを
見計らっていたら探鉱者がフールズから
離れていてフールズが一人だったから
近くに行って戻ってエモで呼び出した
祭壇に連れてきて前進エモでスタンプを
隣に貼ってほしいと合図するとしっかり
隣に貼ってくれたから祭壇とフールズに
キスエモとハートエモをした
すると”興奮”してその場を回転していた
(よし、投げるぞ…)
そう意気込んでフールズの後ろに 立ち
祭壇に夢中になっている フールズの背中に
煙玉を投げてその場を 走り去った
(やっぱり恥ずかしいな…)
なんて思いながら 煙玉を補充しに
電話機に向かうと 後ろからフールズが
猛スピードで こちらに向かってきた
電話している俺の頭を優しく撫でてきて
嬉しいな…と思いながらも夢中で
買い物をしていると背中を殴られて
その場にダウンした
撫でられたのは嬉しかったから
その場で回転しているとフールズに
風船状態にされてマップ内を歩き始めた
風船デート楽しいな…と思い無抵抗で
降りるまで楽しんでいたら近くにいた
白黒無常が写真エモで俺らを見ていた
(白黒無常にもバレたな、こりゃ…)
そう思っていたら丁度降りるタイミングに
なって二人の間でそっと降りた
フールズにキスエモとハートエモしようと
思っていたら…
「楽しかったな、ありがとうフールズ…
バンッ…(傘で殴られる)…痛っ!?」
Episode4〈謎な行動〉
急に白黒無常に殴られて風船状態にされた
それには俺もフールズも驚いた
そして白黒無常とフールズが話しだした
「あなたの想い人”彼”でしょう?」
「…そうだけど、離してくれない?」
「私も”彼”と遊びたいんですよ」
「ダメ、俺のだから」
「〜ーー、ーーー〜! 」
「ー〜、ー〜〜!」
よくわからないが揉めているようだった
俺は二人の会話を理解できなくて
ただ白黒無常に持たれたまま待っていた
すると急に白黒無常が俺を持ったまま
フールズに殴り かかり フールズも
なぜか白黒無常に殴りかかり始めた
俺はそれを見て余計に困惑していた
(なんだこれ…何が起こってるんだ…?)
わけがわからず二人を見ていたのだが
俺が降りるタイミングとフールズが
白黒無常に殴りかかるタイミングが
重なって白黒無常の風船から降りた瞬間に
フールズに殴られた
そしてフールズに風船状態にされて
白黒無常に一度だけ殴りかかって、満足
したのか俺を持ったままその場から離れた
そして連れて行かれたのは俺が作った祭壇
嬉しいのか俺を持ちながら回転している
(そんなに喜んでもらえるとは…嬉しいな)
なんて思いながら風船デートを 楽しんだ
Episode5〈協力〉
風船デートが終わってお互い別の人の
ところに向かっていた
俺はさっきの行動されたのが初めてで
わからなかったから占い師に聞きに行った
ハートエモしながら聞いてみた
「…なるほどね、おそらく白黒無常さんは
フールズさんが君のこと思ってると
わかったから君を風船状態にすることで
嫉妬させようとしたんじゃないかな?」
「…なるほど、協力してくれていた?」
「うん、多分ね」
「…なるほど…それなら嫉妬作戦とか…
試してみようかな」
「お、嫉妬作戦?面白そうだね」
「気になるなら見ててくれたら」
「そうさせてもらおうかな」
占い師と話してなんとなくわかったから
嫉妬作戦を実行してみることにした
Episode6〈嫉妬作戦 〉
フールズに嫉妬させるため白黒無常を
探しに向かっていた
どうやら占い師から聞くと今白黒無常は
サーカスの 電話機にいるらしい
急いで向かってみると確かに居た
近くにフールズもいるようだ
(フールズに嫉妬させようとしてるの
バレる可能性あるな…)
バレないことを祈って白黒無常に
戻ってエモをしてロッカーに呼び出す
白黒無常は察したのか敬礼エモを
してくれたのだがさすがに俺の行動が
バレたのかフールズも近くに 来ていた
フールズに開けられないことを祈って
ロッカーに入ると白黒無常が敬礼エモを
してくれてフールズが開ける前に
風船状態にしてくれた
(…フールズ嫉妬してくれたかな)
気になってフールズを見てみると
明らかに怒っているのがわかる…
また白黒無常とフールズが殴り合っている
占い師が写真エモをしているのが見えた
…多分この光景を見て楽しんでいる
そしてこの二人はまた何か言い合っている
「私は呼ばれただけですよ? 君のとこの
人の躾がなってないんじゃ ないですか?」
そんな一言だけは聞こえた気がした…
長い話し合いと殴り合いが続いて
また降りるタイミングにフールズに
殴られてフールズが俺を風船状態にする
(…これ二回目だな)
フールズが俺を持ったまま白黒無常を
数回殴ってどこかへ向かっていく
さっきと違い祭壇じゃないところへ…
そんなフールズにどこへ行くか
気になって聞いてみた
「…ねぇ、どこ行くの?」
「…そんなことよりさ、さっきの何?」
「あ、えーと…かくれんぼしたくなって」
「…違うよね?無常呼んだよね?」
「あ…うん、呼んだ」
「俺が想ってるって知ってるよね?」
「…祭壇作ってる時投げてくれたよね」
「そうだけど?じゃあさっきの は?」
「…嫉妬させようと思って 」
「…ふーん、じゃあ俺もしようかな♪」
「え、あ…」
「いいよね?だって”嫉妬特殊”なんだから」
「…うん」
「じゃ、今はとりあえず…行こうか
二人でジェットコースター」
フールズは俺とジェットコースターに
乗りたくて連れてきてくれたらしい
素直に嬉しくて同意エモをして乗った
フールズも後ろに乗ったから
発車ボタンを押して二人で空を眺めた
(嫉妬作戦は成功だけどフールズに
嫉妬して投げる回数は増えそうだな…)
Episode7〈嫉妬作戦2 〉
フールズとのジェットコースターデートが
終わったあとお互い分かれて別の人と
交流していた
あの発言通りフールズは他の子といる
時間が長くなっていた
俺は占い師に会いに行き嫉妬作戦の結果を
伝えに行っていた
「おや、バレて聞かれちゃったのかい」
「うん、そのせいでフールズが他の子と
いる時間が長くなって嫉妬しまくりだよ」
「隠れて投げてるのかい?」
「まぁ、投げてるけど気づいてるのか
“興奮”して変わらず他の子といるんだ」
「完全に遊ばれているね」
「…ムカつくしまた嫉妬作戦しようかと」
「おや、いいじゃないか!やるといいよ
私は楽しいのが見れて助かるし」
「…やっぱり楽しんでいたんだな」
「さぁね〜、ははは」
占い師と話して二度目の嫉妬作戦を
決行することにした
Episode8〈地下でイチャイチャ〉
フールズを嫉妬させるためまた占い師に
白黒無常の場所を聞き、探しに行っていた
またサーカスの電話機にいるらしい
ずっとそこにいる気がして謎だった
また白黒無常を戻ってエモで呼び出し
ロッカーに入ると白黒無常が…
「またですか?仕方ない方ですね…
まぁ私も楽しんでるので協力しますよ」
そう言ってさっきと同じように
敬礼エモをしてから風船状態にしてくれた
そしてフールズがいる場所に向かおうと
していたら高速で目の前にフールズが来た
そしてまた怒っているようだった
「またやってるし…そんなに君らは俺を
怒らせたいわけ?無常も協力 しないで
くれないかな」
「なぜですか?”嫉妬特殊”ですよ?
頼まれたので手伝ってるだけです
嫌なら”彼”を止めるべきでは?」
「…ほんと君ムカつくね…ていうか”彼”を
返してくれない?俺のなんだけど」
「…奪ったらどうですか?さっきのように」
「そのつもりだけど?」
今回はちゃんと聞こえた気がする
喧嘩しているのは明らかだった
そしてまた殴り合うのも明らかだ…
占い師は…また写真エモをしていた
次フールズに風船状態にされた時
俺はどうなるのかで不安しかなかった
さっきのように殴り合いと話し合いが
始まって俺は降りれるまで無抵抗で
待っていると風船から降りれてフールズに
殴られてまた風船状態になり白黒無常を
一回殴って別のところへ…
白黒無常は呆れた表情で敬礼エモをして
占い師は笑顔で写真エモをしていた
(占い師と白黒無常…見てないで
できれば助けてほしいんだけど…)
フールズが向かった先は地下室
予想通りで俺は少しだけ不安になっていた
風船状態から降りて地下室から逃げようと
していたらフールズに捕まった
「ねぇ、今逃げようとしたよね 」
「…えと…ごめん」
「何に謝ってるの、俺を嫉妬させようと
したこと? それとも 今、地下室から
逃げようとしたこと?」
「…どっちもごめん 」
「今だけ一切離さないから」
「…!でも他の子のところ行かないと…」
「俺めっちゃ 怒ってるから」
「…はい、ごめん」
「…風船デート、白黒無常がいいわけ?」
「…!違う、フールズがいい」
「嫉妬させるにしてもさすがに怒る 」
「…ごめん…もうしないよ」
「ここなら、バレずにイチャつけるね」
「!!いや、だけど地下吊りしに
白黒無常が来るかもしれないし…」
「いいじゃん、俺らも地下吊りでしょ」
「…!そうだけど…」
「誰か来るまでならいいでしょ?」
「今回は俺が悪いから…わかった」
「俺、もう特殊系行くのやめておくよ 」
「…え、どうして?」
「君が俺以外の人と遊んでるの
見てられないから」
「…!じゃあ俺も、もう行かない」
「それなら今回の許してあげる」
俺たちは白黒無常と少女が来るまで
カップルのような会話をして、二人が来た
タイミングでゆっくりロッカーに入り
地下吊りで嫉妬特殊は終わった
Episode9〈対戦後チャット〉(ガチ文)
【騎士(俺)】《フールズ》〔白黒無常〕
【フールズさん、期待していいのかな】
《浮気性のリチャード!!》
【フールズさん…】に対して
《期待しろよ!風船デートするなら
無常じゃなくフールズ誘えよ! 何目の前で
堂々と浮気してんだよ!石に埋めるぞ!
祭壇頑張って作ってるの遠目で見ながら
誰との祭壇か想像して勝手に嫉妬して煙
投げてたよ。まさかフールズとの祭壇とは思わなくて大興奮しちゃった!
お持ち帰りもありがとう、リチャードもう
帰さないからね♡♡》
《浮気性の…》に対して
【正解!フールズ宛に祭壇作ってたら煙玉
投げられて祭壇作る手を止めたよ♡
嫉妬してほしくて白黒無常様に協力して
もらってた!ジェッコデートと
お持ち帰り ありがとう♡】
《期待しろよ…》に対して
【ほんと両思いって気づいて嬉しかった!
いっぱい嫉妬ありがとう!今までで一番
楽しかったし嬉しかった!
また風船デートとジェッコデートしよう】
《期待しろよ…》に対して
〔やめて、無常無罪だから埋めんといて!
君のとこの人の躾がなってないだけや
無常何も悪くないから殴らないでくれ!〕
【正解!…】に対して
〔顔面ボコボコや…どうしてくれるん!〕
【正解!…】に対して
《次無常と浮気したら無常消すしか
なくなるからな…》
《次無常と…》に対して
【わかった、フールズだけね!♡】
《次無常と…》に対して
〔意味が分からない〕
〔やめて…〕に対して
《誘いに乗る無常も悪いしな!ていうか
チャットでめっちゃ煽ってくるしな!!》
《誘いに…》に対して
〔はい?やめてくれとばっちり
こっちに飛ばすな〕
【わかった…】に対して
《そうだぞ、フールズとだけ
デートしてなさい》
《そうだぞ…》に対して
【はーい!♡】
〔はい?…〕に対して
《とばっちりじゃなくて事実だ!》
《おつありー!リチャードLove♡♡》
《とばっちり…》に対して…
〔君が私よりと先にロッカー
開ければいいだけでは…… 〕
〔君が…〕に対して
【確かに…?】
〔飛び火えぐい無常泣いた〕
〔飛び火…〕に対して
【ごめんね、ありがとう 】
【ごめんね…】に対して
〔ほんとにな!〕
〔ほんとに…〕に対して
【反省します…】
【反省…】に対して
〔うむ 〕
〔うむ〕に対して
【♡♡】
Episode10(終)〈その後〉(理想)
あの嫉妬特殊から一週間
俺とフールズは特殊系に行かずに
二人で一緒に過ごしている
フールズと両思いだったから二人だけで
過ごせるのはとても幸せだ
朝はお互い試合に行き、夜はイチャつく
あの嫉妬特殊に行って最高の相手を
見つけることができた
だが、白黒無常がたまに俺に近づいてきて
フールズを嫉妬させようとしてくる
もちろん、フールズは白黒無常に怒るが…
嫉妬するフールズはその日の夜に暴走して
俺の身体に跡をつけまくって俺が
気を失うまで犯し続けるのだ
そこだけが今の悩みだな…
幸せではあるのだが次の日の朝試合に
出れないことがあって傭兵くんに
言い訳するのが大変だ
「…ん…ふぁ〜…今日も朝試合行かないと」
「…」
「あ、まだフールズ寝てたか…
静かに着替えないと…」
「…リチャ…好きだよ」
「!試合前にそれは…勇気出るだろ」
「それはよかったよ」
「!起きてたんだ」
「うん、結構前からね」
「そっか…え、じゃあ今の言葉も…」
「ん?何?何も言ってないけど」
「…はは、気のせいかな」
「…そうそう、気のせいだよ」
「…ありがとう」
「どういたしまして」
「あ、忘れてた」
「ん?」
「フールズ、おはよ」
「リチャ、おはよう」