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kgfw


学パロ

年齢操作あり

文字数2400字ぐらい


明那→高校3年生(不破の友達

不破→高校3年生(18歳

加賀美→先生(23歳























不破sida

学校はつまらない。いつも知らない女がまとわりついてきて、べたべた触ってくる。正直気持ち悪いがめんどくさい事になりそうだから笑ってすごしている。俺、この3年間なにも楽しいことなかったな。


どんっ!


不破『あ、すんません』

??「こちらこそ、怪我してないですか?」

不破『はい、だいじょぶで…』

??「、?」


胸が苦しい。さっきまでなんともなかったのに。名前も知らないこの人の顔を見た瞬間、心臓の鼓動が早くなってどく、どく、と相手にも聞こえちゃいそうなくらい激しく脈をうっていた。なんだこの気持ちは。こんなの知らない。


??「あの、なにか顔に付いてますか?」

不破『いや!なんも付いてないっす…ぶつかっちゃってすいませんでした!じゃ…!!』

??「…あんなに急いでどうしたんでしょう」






不破『はぁ、はぁ、/』

明那「あれ?ふわっちじゃん!」

不破『あ、!明那!』

明那「ふわっちなんか顔赤くない?大丈夫?」

不破『うぇ?ぁ..だいじょぶよ』

明那「なんか体調も悪そうだし、保健室行ったら?」

不破『俺、体調悪そう?』

明那「うん。一応、保健室行った方がいいんじゃない?」

不破『…そうやな。ありがと明那』

明那「良いよ良いよ!これくらい」

不破『じゃね~』

明那「ばいば~い!!」












______________


不破『失礼しまーす…って誰もいないやん。とりあえずベッド借りよ、』

不破『ん、、眠くなってきた…』


数十分後


不破『ん…やべ!めっちゃ寝ちゃったな。今何時だ?一旦起きるか..』


ギシッ

??「あ!起きたんですね。体調はいかがですか?」

不破『…え!?』

待って。あの人今日の朝ぶつかった人や…また会うなんて運良いなぁ。あ、やばい。また心臓の鼓動が早くなっていく。顔が赤くなるのが分かる。こんな姿あの人には見せられん、、//


不破『っあ…だいじょぶです!それじゃ、!!』


がしっ!


??「ちょっと待って下さい!!貴方、朝にぶつかった子ですよね?なんで逃げるんですか、?顔みて話をして下さいよ、」

不破『…ひどい顔してるから見せられないんやぁ//』

??「ひどい顔ってどういう事ですか?別に気にしないですよ。」

不破『ほんまに?』

??「はい。」

不破『…ん/』

??「顔、まっ赤ですよ!?熱があるんじゃないですか?」


ぴとッ(手を不破のおでこに


不破『ぁ…//』

??「、?熱があるみたいですね。家まで1人で帰れますか?」

不破『帰れます…/』

??「そうですか。では、私はもう行きますね?」

不破『ま、まって!』

??「どうしました?」

不破『名前はなんて言うんですか..!』

??「名前ですか?加賀美ハヤトと申します。そちらは?」

不破『俺は不破湊です、、!加賀美先生ありがとうございました。』

加賀美「いえ。困ったことがあったらまた、呼んでくださいね」

不破『はぃ…/』


高校3年生にもなって、名前を知れただけでこんなに喜ぶなんて呆れるが嬉しいものは嬉しい。てか、加賀美先生優しい…こんなん好きになるに決まってるやろぉ//てか、おでこ触られた..今更やけど。恥ず…/
















加賀美sida

初めて見た印象は”派手”だった。ぶつかったときにすぐに謝ってくれた彼は少し以外だった。とても目立つネオンのピンクと紫のメッシュが入ったふわふわした髪はとても目を引くものでピアスが開いていたりしたから、言っちゃ悪いが不良に見えなくもない。でも、彼は親切で優しかった。人は見た目によらないとはこの事だろう。


「こちらこそ、怪我してないですか?」


そう、問いかけた後だった。彼は私を見るとみるみる顔が赤くなり、俯いてしまった。なにかやってしまっただろうか。変な顔でもしてたかな。とりあえず、聞いてみる。

「あの、なにか顔に付いてますか?」

??『いや!なんも付いてないっす…ぶつかっちゃってすいませんでした!じゃ…!!』


そう言って、凄い速さでどっかに行ってしまった。なぜあんなに焦っているんだ…?嫌われてしまったかもしれない、、。






あのあと、彼に会ったのは数時間後だった。保健室の先生が出張に行くとの事だったので、新任の私が代わりに保健室をみている。と言っても、意外と誰も来ないので暇だ。それより、さっきから誰かいる気がする。ベッドかな?……あ、朝の子だ。顔が赤くなってたのは体調が悪かったからなのかな。この後、あの子が起きたけどまた会話もあまりせずに帰ろうとしていたから、呼び止めてみた。そしたら


『…ひどい顔してるから見せられないんやぁ//』


と言ってきた。ふいにも可愛いと思ってしまった。生徒にこんな気持ちをもってしまうのは良くない、と分かってるはずなのに体は勝手に動いてしまう。

ぴとッ

??『ぁ…//』


彼は嫌がるのとは反対に照れているような恥ずかしがっているような反応をした。そんなに照れるような事したかなと思いつつ、やっぱり熱かったから帰るように言う。そしたら彼が名前を聞いてきた。加賀美ハヤトだと言うと彼は不破湊だと言い笑顔で帰っていった。不破さん…ですか。なぜこんなにあの子が気になるんだろう。この気持ちは──────
















見て下さってありがとうございます😊kgfwムズい…でも学パロ書いてて楽しいから頑張ります!!!


𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝第2話  この気持ちなに?

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