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職場先で休憩中の賢人
すると、隣にいる龍臣が声を掛けてきた
龍臣：賢人さ〜ん
賢人：ん？
龍臣：この間僕の彼女と偶然会ったのって本当なんですか？
賢人：本当なんだよ笑
龍臣：びっくりしましたよ昨日は笑
賢人：もしかして本人の口から聞いた？笑
龍臣：はい笑
優佳里：何何？
奈津実：何の話してるの？
２人の元に優佳里と奈津実がやって来る
賢人：いや〜、ちょっと前に嫁と出かけてた時にさ、龍臣の彼女と偶然会ったんだよ笑
優佳里：そうなの！？
龍臣：はい笑
奈津実：どっちから声掛けてたの？
賢人：彼女さんの方から
優佳里：奥さんを見て気付いたって事？
賢人：そう
賢人：で、しばらく嫁と彼女が久しぶりに再会してめっちゃ喜んでたの
奈津実：へぇ〜
優佳里：再会って凄いな〜…
賢人：あと、俺に向かって【龍臣は会社に馴染めてますか？】って俺に聞いてきたの笑
龍臣：そんな事聞いてたんですか！？
賢人：うん笑
龍臣：賢人さんは何て答えたんですか…？
賢人：馴染めてるよって言っといた
龍臣：ありがとうございます笑
賢人：まぁ、琴子ちゃん本人には今の話はしなくて良いよ笑
龍臣：分かりました笑
するとそこに知宏がやって来た
知宏：みんな、そろそろ取り掛かるぞ
５人：はい！
再び仕事に取り掛かる５人だった
その夜
遥：へぇ〜、彼氏くんが聞いてきたんだ〜
賢人：そう笑
賢人：【僕の彼女と遭遇したんですか？】って聞かれた笑
遥：こっちゃんって前からああいう子なのよ
賢人：へぇ〜
遥：友達想いであって彼氏想いでもあるの
賢人：めっちゃ良い子だね笑
遥：ちょっと〜。私以外の女の子褒めた？
賢人：褒めたって良いだろ笑
遥：ﾌﾞｩｰ…
賢人：ごめんって笑
賢人：遥の方が俺にとっては特別だよ？
遥：ありがとっ…
賢人：ほら、おいで？
遥：んっ…
遥は賢人に抱き付く
琴子を褒める賢人に少し嫉妬した遥でした
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