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[大森目線]
…廊下を黙々と歩く足を一回止める
…言い過ぎた、?いやでも、若井先輩もやりすぎだし…んーでも…
いや、言い過ぎたか。
結構若井先輩落ち込んでたし…
若井先輩のところに行かないと、
どこにいるか全然分からなかったが、
なんとなく思いつく場所があったから
そこに向かって走った。
校舎の裏につくと案の定若井先輩が。
大森「ぇ…」
しかも泣いてる
まずいまずいぞ、この状況どうにかしないと、
とりあえず声かけるか…
大森「…わ、若井先輩……?」
若井「ぅ゛うッ ごめッ、んねぇっ、ぉおもりきゅッぅ゙、、グズッ
もぉひないッグスからぁっ、、ズピッ
きら゛わないでぇッ」泣
顔は涙でぐちゃぐちゃで、普段の姿とは思えない姿で泣いていた
大森「っ…ごめん、、言い過ぎた、」
とりあえず抱きしめる。
若井「ぇ゛ゔっ、…ごめんッ、グス
おりぇがさぁ゛ッズピ
わりゅがったッからぁっ、…」
僕の肩は若井先輩の涙でぬれている
こんなに泣くとは思ってなかったなぁ
大森「…大丈夫?」
若井「ん…大森くん……ごめんね」
そう言って僕に訴えかけてくる
やば、可愛い
今までは『かっこいい』だったが
若井先輩に初めて『可愛い』という感情を持った。