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1話物語
嘘
wrwrd! or mzyb
START
sha目線
〜オフィス〜
〇)お前って不人気って言ってる割には
人気だよなw
仕事仲間からのこの言葉
何かに刺さるように消えていった。
sha)そんなことないやろ〜、?!笑
適当に誤魔化す
こんな俺自分も大嫌いだ
sha)ちょい気分悪いから部屋行くわ、笑
〇)おお、お大事にな〜、
自室〜
sha)はぁ…好きで不人気言ってないっつー の、
俺は机の上にある金属の刃物に目を向けた
袖をまくり金属の刃物を手に持った時
無意識に腕に刃物を当てていた。
当てたところからは真っ赤な液体がぽたぽたとこぼれ落ちていた。
sha)..あ…やっちゃった…
慣れた手つきで傷口を手当していると
足に目が行った。
昔の古傷がある。
引っ掻きあとのように何本もの線が体に掘られていた。
(コンコン
sha)あ、誰ですか、?
〇(俺やで〜
sha)あ、どぞ〜
〇(うぃーすっ
ガチャ)
sha)どしたん、??
〇(元気かなーって思って
sha)え、お前が心配、、?!
〇(そんくらいするわ、ぼけ!!
sha)あっははっ笑
〇(え〜、そんな笑う、?
静かだった部屋に無邪気な笑い声が響いた。
〇(…ってお前…その右手どうしたん、??
〇は俺の右手を指さして言った。
sha)あー、作業してて怪我したんねん、
心に何かに刺さったような気がした。
〇(お前ってそんな不器用やったっけw
sha)うっさいわっ!笑
〇(じゃ俺帰るわ〜
sha)うぃーす、
ガチャ)
sha)はぁ…
sha)つっら…
今日も嘘をつく。
明日も明後日も
この嘘を背負って行かないと
俺は生きれないんだから、
sha)死にたいっ…
小さく呟いた男性の弱音は空気に消えていった。
END
伏線回収欲しければコメント等沢山してください。
それか伏線回収コメントに書いてください。
初登校なので甘めに見てください。
アドバイスお待ちしております。