夏休みに入って 数日がたった 。
補習も 残り 3日程 だが、
そうそうに飽きた 俺は 屋上 の 死角になる所で 携帯を片手に 過ごしていた。
すると いきなり 屋上 に あるドアが あき、 誰かが入ってくる足音がきこえた 。
先生 かと思い 少し 顔を出すと、
そこには
自分のずっと探していた あの男がいた。
最悪、 こちらには 気づいて居ないようで
その生徒 は ベンチ に 座り スマホ を 触り始めた。
折角のチャンスだから 話すべきか、
覚えられてなかったら どうするか 、
壁裏に隠れ 頭を 抱えて いると
「 何してるんですか ? 」
と、
振り向くと 、背後には 先程まで ベンチに座っていたはずの 男が 後ろに 佇んでいた 。
思わず 腰を 抜かしてしまい 、
その場に しりもちを ついた 。
すると その 男は
⚔️「 なんか 見覚えがあると思ってたけど 、 貴方だったんですか。 」
⚔️ 「 相変わらず おっちょこちょい なんですね 笑 」
と、俺を 見つめて 笑いかけてきた 。
自分のことを 覚えてくれていた という ことに 何故か 心が 踊り、 必死に にやにやを 手でかくしながら
🦇「 こ、れは、、 ちょっと 驚いた だけだし!!」
⚔️ 「 ところで どうしてこんな所へ?」
「 まさか、 、、 サボりですか ?」
🦇 「 いや、 ちょっと、、 休憩 ?み」たいな?
⚔️ 「 、、分からなかったら おしえますよ?」
🦇 「 え、 まじ !?」
⚔️ 「 委員会での 仕事 も ありますし、 ついででもいいのなら 、、」
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腕時計は 3時半 を 指している 。
⚔️ 「 あ、 もう 行かないと、」
俺は 少し 残念に思いながら 、 扉へ向かう 背中を 眺めていた。
すると その男は 振り返り 、
⚔️ 「あ、 名前 だけ聞いても ?」
🦇 「 俺は 、、葛葉 。」
⚔️ 「 葛葉君 ですか 、 覚えておきます 。 僕は 剣持刀也 です 。」
「 では 葛葉君 、 また明日 」
そういって 剣持刀也 は 屋上を 後にした。
コメント
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今までコメントせず 密かに見てた者です .. ッ !🙇🏻♀️ ՞ kzmc 好きすぎる .. 、、 かなかな と ずは が解釈一致すぎて もう主様を推したいです 😵💫🌀 ´-
初コメ、フォロー失礼します!