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※注意!!

・低クオ

・自己満

・口調迷子


いやなんか最悪な3拍子で草




fk side.
『…ぁ、ごめんちょっとそこらへんに停めてくんね?飲み物買いたい』


「ん、…はい、いってらっしゃい」


数ヵ月前に付き合い始めた彼氏と喧嘩をして勢いで家を出て、結局メンバーに迷惑をかけて。何も言わず運転しながらオレの話を聞き続けてくれた彼は、今どんな顔をしているのだろうか。いつも彼の優しさに甘えてしまう。こんな状況でも変わらぬ空気感を保ってくれる彼に申し訳なさと罪悪感が募り耐えられなくなって適当な理由をつけて車を一旦出ようとドアを開く。


「…ふっかが……」


一瞬、自分を呼ぶ彼の声が聞こえたような気がした。その声色は何処か寂しそうで、苦しそうで。考えたくなかったから気のせいということにしておいてから自販機の方へ足を進める。何処までも最低な奴だ、オレは。こんなことで許されるなんて思ってはいないけれどせめてもの償いと感謝を込めて彼にココアを買って車に戻る。


『あーいただいまー。ん、これ』


「…え、ありがと笑」


こんな小さな事なのに、何でそんなに嬉しそうな顔するんだよ。勘違いしてしまいそうになる。そんな自分を差し置いて彼はまたエンジンをかけた



続く、?(多分続かない)

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