こんにちは。
のたです。
嬉しいことに、自分の初小説である、「真実」が、合計100いいねを突破したらしいです。
やったー
それに加え、初めての応援コメントも貰ったので、これはもうモチベ上がりまくりですよ。
え?自分語りはいいから早く始めろって?
まあまあ、そんな急かさんな。
………
真面目に書きます。すみません。
注意点:
・死ネタ
・ひらがな組出ません
・バッドエンド
・腐要素あり…?
・長い。うん。長い。
・wlさん子供設定
それでもいい人はいってらっしゃーい
wl: 『』
nya: 「」
wlの母親: <>
wlの父親: []
wl.side
僕の名はウォルピスカーター。10歳にして生まれつきの病気のせいで外に出たことは一回もない。
そんな僕にも友達はいた。
「今日の体調はどうですかー?」
『ニャンヤオ!遅いよ来るのが!』
そう。このスーパー機械猫、ニャンヤオチューである。
このひt…ゴホンッ!!
この猫は、僕の病気が発覚したときから、ずっとそばにいて、面倒を見てくれる。
父親が外に出れない僕のために発明してくれた、いわゆるお世話用猫型ロボットである。
あ、ドラ○もんではないよ。
実際ニャンヤオのおかげで、毎日楽しい!
「今日は何をしますか?」
『ジェンガやろっ!!』
「またですか?」
『だめ?』
「いや、別にだめって訳では…」
『じゃあやろうよ!』
「仕方ないですね…」
ほら、僕の相手をしてくれる。優秀な機械猫なんだよ。
でも、僕は昨日聞いてしまった。
<あの子、あの機械猫に依存してない…?>
[俺も最近そう思ってたんだ。あ、そういえば今日新しいロボットのアイデアを思い付いたんだ!]
<でもあなた…もう材料が底を尽きてるし、お金もあの子の入院代に使ってるし、どうするつもりなの?>
[なーに!心配ない!あの機械猫を解体してパーツに分ければいい!]
<でも、あの子がそんな素直に受け入れるとは思わないわ。>
[…ちゃんと説得すれば、きっと分かってくれるはずだ。]
『………』
このままじゃ…だめだ。
僕はニャンヤオに助けられてきた。
そのニャンヤオを解体?受け入れられるわけがない。
覚悟を決めなければ…
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