大晦日ですねぇ…いやね、王様ゲームやろうかな思ったけどそういやチャットの短編作ってねぇしなと思い辞めました☆
で、今回何すんの?って話なんやけど!!
………何しよ。まじで、大晦日やろ?…………えぇ…何したらええん?
よし決まった!
内容は見てからのお楽しみな!
会話多め!
じゃ、始めるで〜!
────────
『曼荼羅〜!!』
数時間後…
rbr「へーいへーい飲んでるかぁ〜」
sha「おら、もっと飲むんだよ〜」
zm「エミしゃぁーん!!」
em「やめ、ゾムさ…ガボボボ」
shp「ん〜〜〜//」
ci「ショッピィ〜もっと飲めよォ〜」
os「めぅ〜お酒に甘いものも意外とあうめぅ〜」
ht「ゴクゴクゴク…プハッうっま」
ni「お前、ほろほろ飲むのやめとけよ…」
sn「あはは〜そういう兄さんも呂律回っないやん〜//」
gr「戦争じゃーい!!!」
tn「書類が1枚…書類が2枚…んなもん全部もやしちまぇ〜///」
kn「〜〜ポワポワ」
幹部達はベッロベロに酔っていた。それは青色も同じで…
ut「お酒〜///」
rbr「おーいだいへんへぇー!飲んどるかぁ!」
ut「あぁ、ロボロぉ、飲んでるでぇ((にへ」
rbr「そぉか…」
ut「…ロボロってかっこいいよなぁ…」
rbr「へ?」
ut「機会が出来て…戦闘も出来て…ほんまかっこええ」
rbr「ちょ、大先生、やめ…//」
tn「ん〜ロボロどぉしたァ〜?あ、うつやん」
rbr「おま、今はやめとけッ…」
tn「あ?」
ut「あ、とんち〜…この軍はとんちなしじゃダメだよねやっぱ。」
tn「は?…お前、急にどうし…」
ut「とんちじゃないと、グルちゃんを止めることも出来ないし、とんちのお陰でみんな助かってる部分あると思うんよね〜」
tn「ちょ、ほんま、黙れ…///」
1時間後、気づけば鬱の周りには幹部たちが大集合していて、皆酔った鬱のべた褒めに撃沈していた…
ut「ほんま、みんな凄いよ〜//」
kn「こいつ、一体何があったん//」
sha「酔ってるんやろ?…よったらこうなるんか、?/」
os「それは、俺たちの心臓が持たないめぅ〜//」
あーだこーだ、鬱の現状について話す13人の幹部と総統。
ut「でも、僕はダメダメやねぇ…」
鬱の一言で13人は話すのを辞め、一斉に鬱の方に顔を向ける
ut「皆と比べて僕はさぁ、書類もガバガバやし、戦闘も出来ない、部下にも慕われない無能でさぁ…どんなに頑張っても、皆みたいには到底なれないよ……」
鬱が自己肯定感が低い奴だとは知っていたが、まさかここまでとは…
gr「鬱…何故そう思う?」
グルッペンが鬱に問う。
ut「ん〜…ぐぅちゃん達がどー思っとるかは知らんけど…部下の子達はみんないっとるで…」
em「なんて…?」
ut「部下の子達は皆無能だとか、早く死んでくれぇ〜とかよく言うよ?…まぁ、ガバったりしてるのは僕やから言い返す言葉もないんやけど…w」
ht「そんな事ッ…」
ひとらんらんが鬱の言葉を否定する前に、鬱が語り始める。
ut「それでもねぇ〜やっぱしんどい…頑張った書類をダメにされるのも、無能、無能って言われるのも、毎日のように暴力を振られるのも…もう疲れたんよ……」
鬱の言葉に、13人は怒りを表す。
鬱にこう言わせる程にした、部下たちに、気づけなかった自分らに、何より…頼ってくれなかった鬱に…
shp「大先生…どこの隊の奴らか分かります?」
ut「ん〜知りたいん?…たしかぁ…ゾムさんと、しんまと、シャオちゃんの隊の子らやった気がするわァ…」
zm「俺らの隊が…」
sha「躾が、甘かったみたいやわ……」
kn「俺の相棒を傷つけやがって……」
3人が一斉にグルッペンの方に目をやる。それに気づいたトントンがグルッペンに伝えれば、この軍の総統であるグルッペンが述べる。
gr「いいだろう、存分に暴れたまえ…我々の仲間を傷つけたこと…後悔させろ…」
zm kn sha「「「ハイル・グルッペン」」」
3人は自分らの部下の元へと駆け出していく。
ci「大先生…他にはもうないですか?」
ut「ほかぁ?…ん〜特にないでぇ…」
ni「うつ…あまり抱え込みすぎるなよ…」
ut「?……僕はそんな抱え込んどらんでぇ、?当たり前の事をやってるだけやから…」
鬱の発言を聞いたトントンがため息を零し、鬱の頭を軽く叩き、思いを口にする。
tn「お前の当たり前は、おれらにとっては当たり前じゃないんだよ」
ut「……そーなん?」
ht「そーだよ」
ut「げどちゃん…」
os「大先生は無理しすぎめぅ!」
ut「別に無理なんか…」
em「してるでしょう…今日だって、徹夜してるでしょ?」
ut「!?…なんで知ってるん…」
rbr「隈、どーせファンデーションとかで隠しとるんやろ?バレバレや…」
ut「そっかぁ…流石僕の自慢の仲間や……」
gr「鬱よ…あまり自分を悪く言うのはやめてくれ」
ut「ぐぅちゃん…そんな悲しそうな顔せんといてや…」
鬱がグルッペンの頬に手をやり、微笑んでからそう言う。
gr「…お前のせいだゾ。お前が、自分の事ばかり悪くいうから……」
ut「うん…ごめんねぇ」
gr「私達は、お前の事が大切なんだ…居なくなってもらっては困るんだゾ…」
ut「ホンマに、?僕すぐガバるで、?」
俯き、問う。今の彼にそんな事ないと言っても伝わらないだろう。しっかり声に出して伝えなければ…
gr「本当だ。鬱が居なきゃ、ここはとっくに潰れている。戦争の時、お前の指示が、俺達に道を作ってくれているんだ、お前の優しさがあるからこそ、ここはこうも生き生きとした軍になっている。それに、機会に対してお前はずば抜けた才能がある…何も、全てが完璧でないといけない訳では無いだろう…人間とはそういうものだ」
ut「そっか、そっかぁ…」
静かに涙をながす鬱。ありがとうと満面の笑みを浮かべた鬱は、眠りにつく。
shp「それにしても、兄さんをこんなにまで追い詰めたのは、ムカつきますわ…」
sn「俺もだよ…暴力も受けていたって言うし、徹夜まで…」
os「起きたら洗いざらい吐いてもらうめぅ!」
ni「俺も、暫くはここに留まろう。鬱がこんな状態で外交に行っても、心配で仕事どころやない。」
tn「グルさん、部下たちの処罰はどうします?」
gr「言わずとも分かるだろ……」
「処刑する……」
この後、幹部、総統含めた13人が鬱に対し、過保護を発動させたのは言うまでもない。
かけたァ!なんかおかしいところあるかもしれんけど……まぁええか。
それじゃ皆さんまた〜!
コメント
8件
大先生はまぁじですごいと思う 私勉強や運動とかめっちゃダメダメだから それに対して大先生は機会に対してはすごい才能を持ってるしみんなから愛されてるからまじで尊敬する! あ、あと部下共はちゃんと拷問してから処刑してよ!
すごい!!鬱先生をいじめたやつは処するからね(^^) ジュン:おい敬語化忘れてんぞ あ、すいません