橙桃 甘々な恋の味
注意事項は1番初めのやつを見てください
START→→→
桃視点
俺はごく普通の高校一年生、桃
俺は2つ上の先輩、橙先輩に恋してる
まぁ…普通に男子同士はキツイよな?
でもな、俺は 友達が言ってた” 恋の味 “ ってもんを知りたいんよ、
だから、別に叶わなくてもいいし、?
恋の味を…味わえたから、
で、でも、かなったら ” 甘々な恋の味 “ …になるけどな?
桃『はぁ…いつ告白しよッ』
俺がぶつぶつ呟いてると…俺の親友兼恋バナ相手である、青が話しかけてきた
青『なに、1人でぶつぶつ呟いてんの?』
知らない人からすると、そうなるわなw
桃『いや、…先輩にいつ告白しようかな…って、』
くだらん相談かな…、?
青『はぁ…どんだけ自分に自信が無いの、?』
青『桃くんは超絶なイケボでイケメンで優しくて…っていいとこばっかじゃん!』
何が関係するんだ、??
青『橙先輩もそんなこと、分かってるから!』
青『自分に勇気出して、告りなよ、!』
桃『勇気が出ないんだよ…』
青『はぁ…まったく…』
遠いが橙先輩が他の奴と楽しそうに話してる…
女子も…いる、
橙先輩もいつか…女子を好きになっちゃうんじゃないかな…
青『今、橙先輩が女子を好きになっちゃうかも…って思ったでしょ、?』
桃『ぇ…、』
青『わかりやす…w』
桃『…ッ、』
青『ほら、言ってきな、』
青『橙先輩、いるんだから、』
青『こんなチャンスないよ』
…俺は橙先輩の方に向かって走った
青『僕…桃くんのこと好きだよ(小声)』
青『頑張ってね、(小声)』
俺は青が小声で言ったこと、すべて聞き落とさなかった…
青は俺のことが好きでも、橙先輩との恋を…応援してくれたんだ…、、
ちゃんと…思い伝えなきゃ…ッッ!!
桃『あの…橙先輩』
…ッ、名前…覚えてるかな、?
橙『おぉ、!桃ちゃんや!』
桃『な、名前…覚えててくれたんですか、?』
橙『当たり前やろw』
…良かった、
橙『で、どうしたん、?』
桃『今日の…放課後って空いてますか?』
橙『あ~…』
橙先輩は一緒に居た友達の方を見た
なにか…予定のかな…?
桃『む、無理にはいいですからね?』
橙『おん、ちょい待っとってな、』
桃『はい、』
俺は橙先輩を眺める、
友達と話している、
やっぱ、放課後約束をしていたのか…
…でッでも…青が…俺のこと応援してくれたからには…頑張らなきゃ…ッッ!!
橙『放課後、空いてるで』
桃『む、無理には空けてないですよね、?』
橙『うんw』
桃『じゃあ…今日…一緒に帰りません…、?/』
告白することしか考えてなかったのか、とっさに出た言葉がこれだった、
橙『…wええで、』
桃『…!』
桃『ほ、ほんとですか、?!』
橙『おん、俺が教室まで迎えに行ってやるから教室で待っとってな、』
桃『は、はい!』
橙『あ、俺次移動教室だから、また後でな!』
成功するかな…ッ
間
青『どうだった?』
桃『まだ、言ってない』
青『はぁ~、?!』
青『いつ言うのよ』
桃『今日の放課後、』
青『…ぇ、今日一緒に帰れないの…、?』
桃『うん、ごめんな』
青『ううん、大丈夫ニコッ』
笑顔、作ってるけど俺…1番青との生活時間が多いから…すっごいショック受けてるの…分かってんだよな、
桃『ごめんな…ッ』
青『…ポロッ』
突然に泣き出した…青、
青『僕…桃くんのこと好きなんだよ…、?ポロポロッ』
突然に言われた…、
青『さっきの…聞こえてたんでしょ?』
桃『まぁ…、』
青『桃くんが…橙先輩に、恋してたのは分かってたから…ポロポロッ』
青『僕…諦めたのに…ポロポロッ』
青『でも…ッ、帰れる時が1番2人だけで居られる…時だったから…嬉しかったのに…ッポロポロッ』
桃『…ごめん、』
青『桃くんが謝ることないよ…、』
青『その代わり…、ちゃんと言わなきゃ許さないからね…ッポロポロッ』
桃『ギュッ…ありがと、』
俺は…俺より背の低い…青を抱きしめた…
青も…嬉しかったのか、顔を赤らめて、俺を抱きしめた…、
…ありがとな、青…
俺、頑張るから、
放課後
青『じゃあ、頑張ってね、』
桃『うん…、』
…あ~…緊張する…ッ、
橙『よっ!』
桃『あッ!』
橙『一緒に帰るか、』
桃『はい!』
橙『敬語外してええでw』
せ、先輩にタメとか無理、無理!
桃『でも…先輩…だから、』
橙『だってさぁ~、敬語だと、なんか…友達にしても距離感じへん?』
桃『まあ…』
橙『だから、外してな?』
桃『はい…ぁ、』
橙『可愛ええw』
桃『んな…ッ//』
橙『桃ちゃんって、門限ある?』
桃『一応…ないけど…』
橙『今日の夜な、花火が上がるらしいねん、』
橙『だから、一緒に見に行かへん?』
桃『…!』
え…俺の初恋の相手から…誘われた…、
桃『み、見に行きたい、!』
橙『おぉ!んじゃ、今日の8時に学校集合な』
桃『はい!!』
花火…、!
ヤバい…告白しなきゃ…ッッ!
花火の時…告白しなきゃ…ッ
桃『ただいま』
母『あら、おかえり』
母『今日、花火が上がるらしいわよ、一緒に見に行く?』
桃『俺、と…友達と約束してるんだ…、』
母『あら、初恋の子かしら?』
桃『そ、そうだよ…ッ//』
母『告白するのね、ッ!』
桃『なんで分かんだよ…ッ//』
最悪だ…ッ、なんで分かんだ…、、
桃『あ、もうすぐ8時か…』
桃『行ってくるわ』
母『行ってらっしゃい』
桃『ん、着いた…』
桃『橙先輩は…まだいないか…』
橙『バッ』(桃の、目を隠す)
桃『んぇっ、?!』
橙『だ~れだ!(声変え)』
桃『橙先輩、?』
橙『声変えたのに…なんでわかったん、?!』
桃『橙先輩が声変えて、みんなのこと笑わせてるの見ましたもん…!』
橙『ま、花火見れるとこ、行こうや』
桃『はい、』
橙『このへんで見れるかな、?』
桃『…いちご飴…だ✨』
橙『いちご飴、食べたいん、?』
桃『んぇ…まぁ…、』
橙『ちょっと、待っててな』
桃『あ、うん』
橙『はい、いちご飴、』
桃『え、いいの、?』
橙『おん、ええで』
桃『いただきます、』
橙『1個やけ、ちょうだい?』
桃『はい、』
…関節キスに…ならないかな…ッ//
アナウス『8時30分にて花火が上がります』
アナウス『あと、5分で花火が上がります』
桃『楽しみだな…ッ!』
橙『んなぁ~ッ!』
5分後
ひゅ~ぱ~んっぱ~んっ
橙『桃ちゃん、こっち見て?』
桃『?』
橙『ちゅっ♡』
桃『はぇ、?!//』
橙『大好き、』
橙『俺と付き合って下さい、』
桃『お…俺も…ッ!橙先輩が好き…ッッ!!』
桃『お願い…しますッ//』
ひゅ~ぱ~んっ(♡型の花火)
橙『おめでとう、って言ってくれてるみたいやな…w』
桃『ふへw』
橙『でも、俺もあと数ヶ月で卒業やな…』
桃『ッ…ポロポロッ』
橙『なんで泣くん、?!w』
桃『ばか…ッッ!』
橙『えぇw?!』
桃『悲しくなるじゃねぇ~かよw!ポロポロッ』
橙『同居すればいつでも会えるやろ?』
桃『ぐずっ…っ、確かに…っ』
橙『親に聞いてみ?』
橙『彼氏と同居してもいいかって、』
桃『こくっ…っ!』
橙『そしたら、俺ん家で一緒に住も?』
桃『うん…ッ!』
橙『学校の帰り、俺と一緒に帰ろうな』
桃『俺の友達の青も一緒でもいい、?』
橙『ええで、!!』
桃『んふwやったぁ!』
青『お幸せに、桃くん、橙先輩』
❦ℯꫛᎴ❧
2日かけてこんなにも長く書きました…、
疲れました…
てか、ストーリーのクオリティー減ってる(?)
どんどん下手になってる気がする
ま、どうでもええわ
文字数、3000越え
ありがとうございました!
コメント
4件
青くんんん!! 優しいな… 癒されたわw
あ"あ"~、、 いつかこんなカップル見てみたいにゃぁ……(もちろん、男同士)