コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
omr 「 ryu ちゃん …… 」( グスッ
涙の 反動なのか 分からないけど 、
僕は ryu ちゃんの元へ 必死に走って 、
ryu ちゃん を ぎゅう と 抱き締めた 、
fjsw 「 … m … tk…… 、 」
少し ずつ 、 声が聞こえる 。
omr 「 うん…僕だよ ……、mtk だよ、 」
ryu 「 後、ろ…… 」
えっ …… 、
tkn 「 mtk…!! 」
ymnk 「 mtk !! 」
2人の 声も やっと 聞き取れた 。
omr 「 ……ッ、 」
それだけを 最後に 、
僕は 頭を打つようにして 、 床に 倒れた 、
…
mtk 「 …… 、ぅ” ッ 、 」
目を覚ますと 明るい光が
此方を 照らしている 、
眩しくて 、 目を 細める 、
横を 見ると 、 ryu ちゃんが 寝ていた 、
直ぐに 察した 、
ここは …… 病院 か … 、
スッ 、と ドアが開く 、
ymnk 「 あぁ…良かった …… 」
omr 「 ごめん…、心配かけて…… 」
ymnk 「 ううん、そんな事ないよ 、逆に私じゃなくて、 ryu ちゃんに 言った方がいいよ、 」
そっと 、 寝ている ryu ちゃんに
視線を移し 、
ymnk 「 ryu ちゃん 、 mtk が 起きるまでずっと 、 ここで泣いてた 、mtk 、 3日ぐらい寝てたからね 、 」
omr 「 えっ 、 そんなに!?僕、 そんなに寝てたの!? 」
3日 、 と 聞いて
流石に びっくりした 、
ymnk 「 mtk 、 床に倒れる衝撃で 、 頭を打ったの 、それに …… その 、、 」
顔を俯かせ 、
残念 そうに
言う 、 ayk に
omr 「 どうしたの 、 」
と 僕も 真剣になって 聞いた 、
それだけを 求めるように 、
ymnk 「 hrp …が hrpが やったの … 」
wki が ……、
やった ……、
omr 「 そっか 、… 分かった 、 」
何事も 無かったかの ように
僕は ayk に 笑って見せた 。
ymnk 「 ねぇ……、mtk 、 」
omr 「 ん 、……? 」
ymnk 「 無理… しないでね 、? 」
少し 間を置いた後 、
omr 「 うん 、 分かった 。 」
頭を こくり 、 と
頷かせたまま 、 そう言った 。
…
fjsw 「 ……ぅ〜ん… 、 」( 目擦
omr 「 おはよ ryu ちゃん 」
優しく 声をかけられた 。
と 、 それだけなのに 、 涙が出た 。
fjsw 「 mtk 、ッ……!! 」( グスッ
泣き崩れた 僕を 前に 、
mtk は 少し 困った ように 、
でも どこか 嬉しそうに
omr 「 ふふ 、 僕 ずっと ryu ちゃん 起きるの待ってたんだよ 、? 」
って 、 眉を 下げつつ 、
にこって 笑って見せて 、 僕に言った 。
fjsw 「 ごめん…ごめん、mtk ……、 」
ただ 、 謝ること しか出来なくて 、
そんな僕を
omr 「 ううん、大丈夫。 ryu ちゃんは 悪くないよ 、 」
頭を 撫でながら そう言う
優しくて 、 暖かい 言葉 。
fjsw 「 ……ぅん 、… ありがと …… 」
どうしても 泣き止むことが 出来なくて 、
mtk に くすっ、と 笑われちゃった 、
omr 「 もぉ〜、ryu ちゃん ったら 、泣かないの !、僕が 困っちゃうよ、 」
fjsw 「 ……えへへ 、 そうだよね 、 ごめんごめん 、笑 」
涙を 拭って 、
笑った 。
omr 「 wki は 、 」
ただ一言だけで 、
それが 沈黙に 変わった 。
mtk は それだけを 聞いて 、
何も言わなかった 。
ごくりと 息をのみ 、
fjsw 「 … 今 、 捕まってる 。ほら 」
と スマホの ネット 記事を 見せた 。
omr 「 そっ……か 、… 」
はぁ と 溜息を 付かせたまま
項垂れるように ベッドに 横たわった 。
omr 「 明日 、 wki の ところに 面会行こうよ、 」
顔はコチラに 見せないように
そう言った 。
その 背中が 、 全てを 語ってる 気がして
また 目が 潤む 。
でも 堪えて 、
fjsw 「 うん 、… 分かった 。 」
って ただ一言だけ、
mtk も きっと それだけで 満足 だろう。
これから ……
どうしようか …… 、
そっと 照らされた 窓ガラスが
どこか 寂しげに 思えた 。
to be continue …… 。