旅の日記3
朝日秀蘭
→痛覚 創造を具現化する能力
導奇秋
→視覚 生死を導く能力
加和夏希
→嗅覚 時の凍結能力
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私、秀蘭とシュウ、また共に旅するようになった夏希とダインとカフリーア大陸を訪れた。そこでは各信仰神の違いから争いが続いていた。
僕らはレタリーさんと出会い、神者と呼ばれる古代魔法の四神の側近を教えてもらった。また、知識と不自然魔法で統治する双子神、シサイ・テサイ様と会ったよ!
そこでは無感情神ファイルナの生まれた衝撃的な経緯を教えられたわ。神と人間の対立によって変わってしまった感情神が本当の姿だったなんて…。
僕らは戸惑い中に五当主の一人、月夜の歌姫、メイ・クリップと対峙することになる。彼女との圧倒的な力の差により秀蘭と離れ離れになってしまった。
メイの支配する鉱山では四人目となる味覚の感生の子、双斗と出会う。彼の全通訳能力によって共に外に出ることが出来るが、失敗に終わってしまった。
秀蘭の双斗くんとの約束「一緒に」を守るため、私達は数日後のメイとの正面衝突に備える。とても大きな争いになるから、しっかりと心構えないと。
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次章の予告
「織界魔法は魔法を取り込んで強くなるのよね?だったら…」
「自ら来るなんて。私がそちらに行って差し上げたのに。ニコッ」
「子供にだって意思や感情はあるんだ!」
「私は彼を…双斗をすでに否定した、!」
「あぁ。俺は主を裏切った。」
「私は私が目立てばそれでいいの。」
「秀蘭…、俺、おれっっ!!」
「双斗っっ!!こっちに手を伸ばして!」
「ありがとう。…さようなら。」
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