コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
職員室で立って待っいると先生が戻ってきた。
いつものスーツからプライベートの服装になった先生は印象がまったく違い綺麗とゆうより可愛らしさをだした大人の女性と言った感じだった。
(こっちおいで)と
呼ばれ着いていく。
先生の車の座席にはジュニアシートが置いてあり、これも幼稚園で借りてきたらしい。
チャイルドシートは乳幼児だがジュニアシートは幼稚園から小学校低学年向けのもので身体の小さい幼児でもシートベルトが固定できる仕組みになっていた。
ジュニアシートのシートベルトも股の間に固定具がありあおいのスカートを邪魔しオムツカバーが見える仕組みになっていた。
幼児ならともかくジュニアシートを使う年齢の子供はオムツを使うことを想定していないのでそういう仕組みなのかもしれない。
先生の車に乗りこみ出発する。
(オムツ見えちゃったけど2人だと大丈夫だからね)
(お家にいる時とかもオムツしてるの?)
(出かける時もオムツ?)
(どんなオムツしてるの?)
先生は話さなければいけないのかというほどたくさん話してくる。
(お家までもう少し時間かかるけどおしっこは?オムツ替えて時間経ってないしまだ大丈夫だよね?)
昼から2回もおもらししてしまったのに、今もおもらしでオムツが濡れているなんて言えるはずもなく…
先生が信号で停車中にあおいのオムツを触って
(ん、おしっこしちゃったの?)
というと路肩に車を停め
ジュニアシートの股のベルトを外しオムツカバーに手をかけた。
オムツカバーのマジックテープをベリとめくる。
紙オムツにはおもらしサインが出ていて先生におもらしを証明してしまった。
(ここだとなにもできないからもう少しガマンできる?)
と言うとしばらく車を走らせた後、1件のベビーグッズ専門店へと入っていった。