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雲雀とりりむと私の3人で仲良くお酒を飲んで仲良くしていると、
刀也が私の目の前に座った。
酔ってないんだな、とか思ったけどそういえば高校生じゃん。
『ん、どうしたの?刀也。 』
「 ………は?え、都愛?いま、…え?なんて、呼んだ? 」
『…刀也? 』
「 まって なんで 下の名前で呼ばれてる男なんて…」
「おれしか、…え?なんで、 」
『雲雀、落ち着いて。大丈夫だよ、雲雀だけだよ 』
「 そ、…なら、いいけど…! 」
…
「 …都愛さんも大変ですね、すごい猛獣飼ってるの 」
『いーや?ぜんぜんそんなことないよ? むしろ楽しいかも、お世話。 』
「 ……そう、ですか 」
で、どうしたんだこの高校生は。
とか思ったけどそりゃそうだよなぁ。
あっち全員潰れてるじゃん。良かったね私いて。
「 …あの、っ…ぼくの頭も撫でてください 」
『…え! 』
「 断じて好きとかではないです。ちがいます勘違いしないでください 」
『んははw 素直じゃないなあ、いーよ。こっちおいでよ 』
……雲雀潰れてるし、りりむも寝てる。
『……髪ふわふわだねえ、なんかケアしてるの? 』
「 ……してない、です 」
『え〜すごいふわふわ。……はい、これで満足? あ、ふたりには内緒ね。 』
「 ……っ、おれ、すきじゃないですからね! 」
『おれっていった!刀也いまおれっていった!かわいい! 』
もしかしてうれしいと俺って言っちゃうタイプの子なの!?えーー!!
ていうか、私も結構酔ってきてるな。まずい。そろそろ飲むのやめよう。