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うただよん~
言い訳タイム入ります
書こうと思ったのよ、で、作品探してたら急に書きたくなってしまって……
シャッター書きます
(これが最終回です…多分)
どうか…どうか…らんが無事でありますように
ピーポーピーポー
「らんくん!?」
「……」
「らんくん…(泣)」
誰だろう…あぁ、今日卒業式か…
「先輩。らんは…」
「絶対俺が助けます。」
「……」
「任せたよ。ニコッ(泣)」
「はい。」
「すみません!らんは助かりますかッッ…」
「……頭を強く打っているので……ッッ」
「…!?」
「手術しないと命は……」
「その手術はいくらでできるんですか!?」
「少なくとも500万は…」
「分かりました。明日中に500万用意します。」
「らんを…らんを助けてください」
「…コクッ」
俺は通帳の中身を全て取り出した
490万……
あと10万ッッ…どうすれば…
「…!?」
カメラ……このカメラアメリカの受注品で今は売っていないレア物……
その瞬間俺はすぐさまカメラ屋へ行った
バタンッ
「すみませんッッ!このカメラ売ったら何円になりますか…!!」
「これは……!」
“2000万” 相当で買い取ります…
「ほんとですか…」
「…売ってくださるんですか」
「もちろんです…」
「今じゃ手に入らないレア物なのに…!?」
「いいんです!大好きなッッ…大好きな好きな人を救うためなんです……(泣)」
「……」
「分かりました。手続きするのでこちらへ」
その後の手続きは思った以上に時間がかかり気づけば事故から12時間を経とうとしていた。
「はぁ…はぁはぁ……ッッ」
「持ってきました…ッッ」
「…ほんとに持ってきたんですね…」
「2490万あります。完璧に治してください。」
「…もちろんです。」
ガラガラガラガラ
「らん!?らんは助かったんですか…!?」
「……はいニコッ」
「よかった……ポロポロ」
俺は涙で溢れかえった
「らんさんは今201号室にいます。」
「はい。ほんとにッッほんとにありがとうございます」
終わり~。書いてる時鳥肌止まらなかった……笑笑
んまぁ、番外編?みたいな感じでらんくんが起きた時とかカメラの事とか出そうかなぁって思ってます!
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「保健の授業サボってたら実験台にされた件」
コメント
1件
もう一回見直してきたけど、意味深な物語、 人の為に自分の大好きな物をあげるなんて、優男すぎる!、