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🧡オレンジ色の涙🧡
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理由もわからんまま月日が経った
納得してない俺はいまだに
連絡先を消せてない
いつか連絡が来るんじゃないかと
期待している
あれからテレビで観る康二は
いつもと同じでかっこよかった
ふと見ると康二の手に二つの
指輪が重なっていて
その指輪に見覚えがあった
あの日、テーブルに置いて来た指輪だった
捨てなかったんだ 何で・・・
そう思っているとスマホを手に取り
康二の家に向かっていた
テーブルに置かれた指輪
捨てれるわけないやん
ずっと俺の指にはめてる
するとインターホンが鳴った
画面を見ると息を切らした彼女がいた
「どうしたん?何かあったか?
とりあえず入りや」
久しぶりに彼女(康二)に会った
『何で指輪捨てなかったの?』
「捨てれるわけないやん。お前の事
愛してんのに」
『康二の邪魔になる気がして』
「邪魔なわけないやろ。お前がいてくれな
俺があかんようになる」
「俺のそばにおってや」
そう言って、俺は彼女の薬指に
指輪をはめ直し、優しく抱き寄せた
コメント
1件
うわ、めっちゃ胸にきた…「捨てれるわけないやん」のセリフ、方言が優しくてグッときたわ。ずっと連絡先消せずに待ってた想いが、指輪はめ直すラストで報われた感じがして泣ける。最終話、素敵な締めくくりやった!