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暗いtugk(gktu)です!!!
🦊(大学生、20↑)⚔️(高校生)
※🦊からのDV表現有
※共依存??
※付き合ってる
⚔️…「」
🦊…『』
視界がほの暗くなってきて辺りがよく見えない。
脳内に危険信号がチカチカと光る。
頭がぼうっとして、目の前がきらきら光ってるみたい。
脳みその裏側がぞわぞわと冷たくなっていくのを感じてゆく。
頬が熱い。息ができない。
まずい、もう意識が
「…………ぁ゛、くく、ん…」
『……!!!…とぉやさん!!!!……ごめんな……また………オレ…………』
興奮と焦燥の混じる表情から一変、しおらしげになり許しを乞うような表情になる。
眉をきゅっと八の字に寄せて、今にも泣き出しそうでかわいい。
ぼくの口から溢れて流れた涎を手で拭き取った。
…泣きたいのはこっちだよって言ったら、どんな反応するのかな。
「ううん、……僕は大丈夫だから…ね?」
『でも……………』
「…………じゃあさ、なんでこんなこと…したの?」
ねえ、ごめんね、ホントは全部わかってる…けど。
きみの紡ぐ懺悔が、きみの口から、聞きたい。
『……とうやさんが、オレから、離れていくんじゃないかって……おもって……』
「…そっかぁ」
僕がきみ以外の人と話してたから。
僕がきみ以外に笑顔を見せたから。
全部わざとなのに、気づかずすぐ暴力に走るところ。
嫉妬心も、独占欲も、強い。
ぼくは未成年なのに。訴えればぼくが勝てることなんて、知ってるでしょ___?
…でも、そこが好き。世界一かわいい。
『…ごめんな、…許してもらえない…と思うけど……………』
『………これがオレの愛情表現なんだよ……』
そう言ったら、僕が許してくれるから。
知ってるんだ。
傲慢。ずるい。だから好き。いちばん愛してる。
「大丈夫、僕はがくくんのこと大好きだから」
抱き寄せて頭を優しく撫でてあげる。
ふわふわの髪に暖かな体温が心地いい。
きみを撫でるこの僕の腕についた鈍い色の痣も、きみからの愛だと思えば愛おしくてたまらない。
……ふと、がくくんが少し震えていることに気づいた。僕はきみを赦したのに。
『………うぅ………』
「もう、僕は大丈夫って言ってるのに」
きみにはこれしかないから。
僕にも、これしかないの。
偏った愛情表現も、独占欲も、まるごと全部受け止めてあげるから。
ああ、かわいそうながくくん。
もっと僕を傷つけて。
コメント
4件
美味い美味い……ご馳走様でした
御馳走様でした、(←は?)
え?天才?食べていい?