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『奏斗ぉ〜〜〜〜!』
元気よく僕の名前を呼ぶのは相棒の雲雀。
紫髪にマゼンタのインナーカラー、金眼、という中々目立つ容姿をしている彼。
カフェの休憩中だったのか、エプロン姿だ。
此方に小走りに近づくと、僕に何かを差し出してきた
『ほい、これ!』
「何、これ、?」
渡された包みを開けてみると中には美味しそうな桜桃が入っていた。
「わっ、すご!」
「こんな立派な桜桃、急にどしたん、」
『なんか常連さんがくれた!!』
いつも愛想が良く、明るい彼は客にも好かれる。
そのためだろう、カフェzeffroはいつも賑わっている
「ほーん、良かったじゃん」
「なに、くれんの?」
『おう!今休憩中だからさ、一緒食うべ!』
そう言って僕をぐいぐいとテラス席へと連れていく。
なかなか強引だがそこも彼らしい。
「んじゃ、いただきまーす、」
『いただきます!!』
赤い桜桃を口に入れた瞬間、彼の顔がぱっと明るくなった。
『うっま!!!!!!!』
『なにこれ美味すぎ!!!!!!!!!』
真昼間のテラス席に響く彼の大声。
「っちょ、ひば!www」
「美味しいけどうるさw」
『だってこれマジで美味いんだって!!!!!!!!!』
「分かってるよ!!w」
桜桃の美味しさに感激しながら1つ、2つと食べていた時。
急に雲雀がこんな事を言った。
『んね、奏斗?』
『舌で桜桃の茎結べるとね、キスがじょーずなんだって、』
びっくりした。
だってあの雲雀が、そんなことを言うなんて。
ちらりと雲雀の方を向くと、いつも通りの雲雀だった。だけど耳は真っ赤だ。
それもそうだろう、彼はこういう話をあまりしないし、してもすぐ真っ赤になる。
僕が暫く驚いていると雲雀が
『なんか言えよ!!!!』
『恥ずかしいだろ!!!!』
とギャーギャー騒ぎ始めた。
内心可愛いな、なんて思いつつ、
「そんじゃ、やってみる?」
そんなことを聞いた。
僕が発した言葉に今度は雲雀が驚いて、みるみるうちに顔が真っ赤になっていった。
これは勘違いを生んだかもしれないと思い、慌てて
「茎!!!結ぶやつ!!!」
と付け足した。
雲雀ははっとして
『あぇ、ぁ、おう!』
なんて吃りながら返事をした。
言い出しっぺの雲雀は下手くそで、何度挑戦しても結べないままだった。
だけど僕の方は案外上手くできて、2回ほどやれば結べるようになった。
何度も何度も僕に向かって
『へひへう?』
なんて言いながら舌を出す雲雀がどうしようもなく色っぽく、可愛くて、僕はつい意地悪をしたくなった。
「ひば、へったくそだなぁ〜w」
「教えてあげよっか、結び方。」
雲雀の顔を両手で掴み、自分の舌を雲雀の口内に侵入させる。
雲雀はびっくりして抵抗していたけど、段々力が弱くなってされるがままになった。
真昼間。
人通りもそこそこに雲雀の熱い吐息と喘ぎが漏れる。
茎を結びながら、雲雀の舌も構ってやる。
随分経ったろうか、僕が口を離すと雲雀は顔から耳まで全部真っ赤にして、目に涙を浮かべていた。ぷるぷると震えながら、
『かなとのばかぁっ、!』
なんて言うけど、今の僕にはただの興奮材料にしかならない。
にやりと笑って、
「ね、オーナー特権で今からひば休みね。」
と、雲雀の拒否権も無しに言った。
「さ、帰ってベッド行こっか。」
今度は僕が雲雀の手を引く
後ろでギャーギャー騒いでるけど気にせず家へと向かった。
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とってもよく分からないお話が出来ました!!!!!!!!!
終わり方わかんなくなったんだよ!!!!!!!!
コメント
2件
すっっっっっっごい本当に好きですあの…初な感じが可愛すぎますよ!!かわっっ…毎回神作しかないので感謝しかないです。本当に好きです!!!あああ