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あの、推し様、、、小説発売してくれませんか?( ˙꒳˙ )絶対に買うんで…物語に入り込んでいつの間にか夜中の2:49なんですよ、神様ですか?小説発売待ってます(?)
どうも、五六回目を読んできたくろゆです。 もう…好きです(*´ω`*) ずっと読んでられます 今、投稿中の『空を見たら悪役が落ちてきたんやけど。』も最高です!! 続き楽しみにしてます(⌯︎¤̴̶̷̀௰¤̴̶̷́)
今、二三回目、読んできました いつ読んでも最高ですね! この作品、テラーの中で1番好きかもしれません((いや、ほんと冗談抜きで。 てんさんの作品大好きです!! これからも頑張ってください! 橙桃は一生推せますね (*`ω´*)ドヤッ
桃side
母「あら、随分早かったわね!」
桃「まぁな」
あれから3年。俺はこの町を出て、都会の大学に通っている。
紫ーくんと曾祖父ちゃんの計画は成功したのだろう。今まで見えていた妖怪は何事も無かったかのように消えていた。
もう、襲われる心配もないのに橙の短刀は持ち歩いている。
桃「…さむ………」
雪が積もり、空気も冷えているこの時期に帰省するやつなんてそうそういないと思う。
でも俺にとっては大事な時期だから。
3年前。あの日、ここで大好きな人と出会ったから。
まだ花は咲いていない桜の木。
なぁ…橙。そろそろ会いに来てよ。
毎年毎年この時期に帰って来ても、一切姿を見せてくれない俺の愛人。
お前が言ったとおり彼女も彼氏も作ってないんだ。お前が彼氏になるんだろ?猛アタックしてさ。まぁアタックされる前に付き合うつもりだけど。
ねぇ…出てきてよ。
抱きしめてよ。
好きって言ってよ。
会いたいという思いだけが俺の心の中で渦巻いて。
桃「…橙ッ…ポロポロッ」
「全く…桃は泣き虫やなぁ」
桃「えっ…!?!?」
勢いよく顔を上げるとそこに居たのは紛れもなく俺の待っていた大好きな人で。
直ぐに彼に飛びついて思いっきり抱きしめた。
桃「おかえりッ…おかえり…!!!」
橙「あははっw……ただいま」
これは人間と妖怪に起きた奇跡の恋話
みなさん!!!!
読んでくださってありがとうございました!!
ある日の自分の夢から始まったこの物語…まさかここまで続くとは!自分が1番ビックリしています!
補足(?)ですが…
最後に文章で表せなかったのでここで言いますが、橙くんは無事、人間に生まれ変わることが出来ました!!
てんやわんやでグッチャグチャな話でしたが…いつも温かいコメントをくださる皆さんのお陰で書き続けることができました〜!!
本当に感謝でしかないです…!!
この世界での桃ちゃんと橙くんの恋は始まったばかり……
さて!余談ですが…
実は新しい連載をしようかなと思ったり…思わなかったり|д゚)チラッ
乞うご期待!!!
改めまして!てんをよろしくお願いします!
いじょー!!!
ベリーベリーグッパイ☆