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( 目 side )
もう 疲れたんだ 。
自分でも 分かってて 行動したのに 、
ほんと 、 馬鹿みたい 。
アンチに悩まされ 、 何も出来なくて 、
宇宙SIX にも SnowMan にも
迷惑ばかり かけて 。
🖤「 … 俺 、、 役たたずだな ~ 、 」
本当に 、 役たたず 。
何もする気力が無いけど 、
常に 明るく 、
アンチを気にしない ” 目黒蓮 ”
を演じ続けなければ 、
そんな時 、 視界に入ってしまったのは 、
俺へのアンチ ではなく 、
ひとつの 記事 だった 。
見るまでは 何もする気にならなかったが
その記事だけは 、
俺の味方のようだった 。
それを 読み進めると 、
「 目黒蓮 、 メンバーを庇う 」
「 ファンを煽る行動は 、 」
「 メンバーを守る為ではないかと 」
「 その証拠に ___ 」
こんなの 、、、
なんで 当たってるの 、、?
突然現れた 唯一の味方の言葉に 、
俺は心を 救われたんだ 。
でも 、、、
味方を見つけた分だけ 、
敵を見たら 辛い 。
怖い 、 そう感じた時には遅かった 。
俺は 気づいたら 、
手首が 血まみれになっていた 。
きっと 、 無意識だ 。
無意識に 、 本能的に 、
死にたかったんだ 。
不思議と痛くは無いため 、
そのまま放置しようとしたら 、
電話が なっているのに気がついた 。
誰だろう 、 と思い電話のかけ主を見る前に
電話に出てしまった 。
🖤「 … はぃ 。? 」
かけ主は ふっかさん だった 。
💜「 ッ !? めめ っ ! 」
声色的に 動揺しているのが分かる 。
🖤「 あの 、、 」
どうしよう 。
助けを 求めても 良いのだろうか 。
とても不安だし 、 迷惑をかけるに
違いないのに 。
そう悩んでいたら 、
💜「 … め ー め ! 」
💜「 誰も迷惑じゃないよ ! 」
俺の意図を感じたのか 、
俺への言葉を投げかけてくれた 。
🖤「 ふっかさ 、、ん … 、、 」
声が震える 。 怖い 。
💜「 大丈夫 、 ゆっくり話して? 」
優しい 。 安心出来る 。
でも 言っても 、 良いのだろうか 、。
💜「 何でも 言って ? 」
単純なその言葉が 、 俺を壊した 。
🖤「 ッ 助けて 、、下さぃ 、、 っ 」
🖤「 もぅ … 無理です ッ ( 泣 」
俺はふっかさんの言葉に 、
号泣してしまった 。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 6 ∕ 20
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡ 2500
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 6 ∕ 15
( ちょっと大会連日だったので
変更させて頂きました 💦
コメント
10件
やばいいいい楽しみいい
めっちゃ最高ですね!6月が待ちどうしいです笑頑張って下さい!(๑•̀ㅂ•́)و✧
うぉぉぉおぉぉぉぉぉ!!最高!!大好き!! 次がめちゃくちゃたのしみだ~!!