組織廊下。 狂唖。
「墻音〜、準備できた??」「ハイ、それにしても専務まで行くんですね」「、、んー、、何でだろう、、ブラック・ジャックを今回で潰すつもりなのかな、、」すると「狂唖」「、、??翠??」「、、すまんが、少しきてくれるか、、??」
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廃ビル。 月橋愛。
「、、へぇ、、良い奴がいたもんだな、、大速力とも繋がりがあり、、人間の女、、千鶴君の彼女さんか、、」私は未來桜にそう言った。「それならあの千鶴でも良かったんじゃないのか??」横にいた神原はそう言った。「、、あの男は強い、、それに組織の中ではアイツはもうblood側とされているしな、、」「、、そうか、、」「よし、、それぞれ配置に付け、、今日こそ大速力を潰す」「、、桜さん、、」「、、??どうした??」「今回私は本当に自由に行動しても??」「、、あぁ、、好きにしてくれ、、お前との協働も、これが最後だからな、、」「、、そうか、、ではそうさせてもらうよ、、」「、、、、」
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狂唖。
「、、??」、、何で医務室、、??「翠、、早く行かねぇと、、!?え、何何」翠は俺の肩に顔を沈め、体に腕を回してきた。「、、、、」「、、??翠??」「、、座ってくれないか、、」「、、??こ、こう??」俺は側にあったベットに座った。「、、、、」ドサッ、、「、、??」「、、、、」、、コレって、、「膝枕ってやつですか??」「、、最近疲れてな、、」「、、、、」「、、、、」疲れてたんだ、、まぁ、主幹だしな、、疲れるよな、、撫でるぐらいなら、、俺は翠の頭を触ろうと手を上げた。『俺多分翠の事好きじゃない』、、思わせ振りみたいな事してどうすんだよ、、そんな事したら傷付くって、、俺が良く分かるはずなのに、、「、、翠、、俺ね、、まだお前の事どう思ってんのかわかんねぇの、、」「、、、、」「この任務が終わったらちゃんと返事するね、、」「、、別にゆっくりで良いぞ、、俺はいつまでも待つ」「もう十分待たせたから、、ww」「、、、、」すると翠は起き上がり俺の顔を見た。「、、??」「そうか、、俺は好だぞ」「、、ハハ、ありがとう」「、、、、」チュッ、、「ん」翠は少し俺の口にキスをした。「、、??」「、、何か久しぶりにした気がする、、」翠はそう言った。「、、確かに、、そんな頻繁にするもんなのww」「、、わからん、、俺は頻繁にしたい」「ハハッwwそうなんだ」変なの、、あの翠が子供みたい、、
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組織廊下。 咲久。
「、、クソッ、、」何で徹夜明け早々ブラック・ジャックと戦わなきゃいけないんだ、、!!「頼むから寝かせてくれ、、」「酒井幹部」「、、!?え、あ、成琴、、お疲れ」「、、だ、大丈夫ですか、、顔色が良くありませんよ??」「ハハ、、いつものことだ、気にするな」そう俺は成琴に言った。「、、不注意で死なないでくださいね」「怖い事言うな君は、、大丈夫だ」「、、そうですか、、」「これが終わったらパン屋にでも行こう、、美味しいメロンパンを見つけたんだ」「、、わかりました」そう成琴は歩いて行った。
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廃ビル。 小我太。
「、、ここにいるぽい、、耦さんの匂いする」俺はそう好橆帰さんと優に言った。「少し臭いですね、、小我太さん、種技が風磨さんと千鶴さんと合流したみたいです、、今から向かうらしいです」「、、わかった、、」すると「、、!?アンタ達伏せて!!」「、、!?」「、、??」好橆帰さんは俺たちの顔を掴んだ。「、、??え、あれ、、」「、、組織のヘリコプター、、??」何で、、もしかして、、「、、ブラック・ジャックの罠にまんまと引っ掛かってるかも、、」「え??」「ブラック・ジャックは俺等と組織を鉢合わせさせる気だ、、」「、、じゃあ、組織を呼んだのはブラック・ジャック自身ってこと、、」「、、とりあえず耦を助けるのに変わりはない、、それに、組織の全員が敵ってわけじゃないんでしょ、、」そう好橆帰さんは腕を組んだ。「、、でも一つ、、嫌な予感がする」「、、??」「、、俺以外の血種の匂いがする」
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