テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ども!(づ ̄ ³ ̄)翔姫です!
じゃ、途中から始めよっかな(⌒▽⌒)
アーヤ目線
目を瞑って待ってたけど、なかなか声をかけられないのはなんでだろ
ていうか、普通に考えて、この状況って危ないよねヽ((◎д◎))ゝ
どうしよう?!逃げたほうがいいのかな?
少しだけ目を開けてみよ
チラっ
ん??おじさんは呑気にお茶を飲んでる?!
なにか書いてると思ったのに…
彩「あの、」
おじさんはあっというような顔で私を見ると、
男「最近の中学生は危機感がなさすぎんだよ。ハァ、もう帰ってもいいぞ」
と言って、扉を開けた。
どういう意味だろう。
私は疑問に感じながらも扉の近くに行って、靴を履いていた。
すると、バンッ と音がしたかと思うと扉が勢いよくしまった。
彩「え、なn……」
男「ドーン」
おじさんが感情のこもっていない声で私の方に近寄ってきて後ろの壁とおじさんで私を挟んだ。
世間で言う、壁ドンというやつである。
え、なに、こわい
どうしよう、パニックになりながら、必死におじさんの胸を押した。
が、びくともしない。
おじさんが顔を近づけてきた。
私は泣きそうになりながら、大声をあげようとした。
彩「誰か、助けてー」
あれ、声を出そうとしたのに、声が出ない。
こわくて、声が出せない!
おじさんの息が顔にかかる。
もえすくそこにおじさんの顔がある。
私はこわくて目を瞑った。
、、、
何も、ない?
思い切っ目を開けた。
すると、おじさんの顔が近くにあった。
彩「ひっ、」
床にしゃがみ込むと、
男「なにもしやしねぇよ、だが、もしこんなことをされたらなにもできねぇだろ。ちゃんと考えて行動しろよ。これだから最近の若い子は、、」
目から涙がこぼれ落ちた。
彩「うぅっ、、」
緊張がほどけて涙腺からあふれてしまったのだ。
男「俺は何もしてないからな。泣くなら外で泣きな」
私は、男の顔を見ずに急いで外に出た。
きり悪いけど、ま、許して^_^
アーヤ、ギリセーフで良かった!
おじさん、いい人なのかなw
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!