依存。 💛💜
康二 「〇〇!」
〇〇 「あ!康二くん!」
康二 「ごめんなぁ!待たせて、ちょっと探し物し とって」
〇〇 「全然大丈夫だよ!」
康二 「もうほんまに〇〇は優しいなぁ…!」
〇〇 「康二くんも充分優しいよ?笑」
康二side
俺には付き合って2ヶ月の彼女がいる。
今日は初デートの日、ずっと前から楽しみに
しとった大事な日。
康二 「よし早速お団子食べいこ!!」
そう、今日は〇〇の好きなお団子を食べる
ただそれだけ。
〇〇にはできるだけしてあげることはしてあげたいし
それなりの気遣いとか、ちょっとした喜ぶことでもしてあげたい。
でも、でも初デートがお団子を食べる事になるとは誰も予想してなかっただろうね、、
〇〇 「いただきまーす!」
康二 「いただきます!!」
〇〇、康二 「うっまぁ!!!」
こんな幸せ俺にあっていいのだろうか、、
〇〇 「あっちにさ色んなお店あるね!」
お店の窓から見えるその景色を見渡しながらお団子を食べる。
康二 「じゃあこれ食べ終わったら行ってみるか!」
〇〇 「うん!!」
夕方。
〇〇 「康二くーん、、!まだ一緒にいたいよー」
康二 「ダメやでー!もう帰らなあかん!
女の子は夜遅くまで出歩いてたら
変な人に連れてかれてしまうで、」
〇〇 「ん〜、、」
康二 「家まで送ったるで?それじゃダメか?」
〇〇 「ん〜、しかたないなぁー!いいよ!」
康二 「お!〇〇はいい子やな!よし!帰ろか!」
〇〇 「うん!」
(ガタッ
康二 「〇〇どないしたん、、?」
〇〇 「こ、怖い、」
康二 「怖い、?どうしたん、」
〇〇は目の前を真っ直ぐ指さした。
そこにはこちらを見つめている男2人組がこちらへ
向かって歩いてきている。
康二 「知り合いなん?」
康二 「だ、誰ですか?」
岩本 「あ?おめぇこそ誰だよ」
康二 「彼氏…ですけど、」
深澤 「〇〇?いつの間に彼氏なんてつくったの?」
〇〇 「元々ふっか達の彼女なんかじゃないっ…」
岩本 「何言ってんの?笑俺たちとあんな事や こんな事したでしょ?笑覚えてないの?」
〇〇 「そんなのっ”…!」
康二 「○○、」
○○ 「違う…っ泣ほんとに違うよ…っ!」
岩本 「彼氏さんか知らないけど〜笑こいつ、俺らのだから」
康二 「そんなわけないっ!〇〇はそんな事しぃひん!!泣」
岩本 「さっきからうるせえなぁ”っ!!どんっ”“」
康二 「う”はっ、、」
岩本 「少しぐらい大人しくしとけよ」
深澤 「照、これからどうする❓」
岩本 「ん?持ち帰るよ」
○○ 「やだ…っ、、泣やだよ…助けて、、!」
康二 「ごめんっ、○○…幸せにな、、」
○○ 「こうじ…くん…?((泣崩」
深澤 「○○、?ほら帰ろう?俺らと居た方が存 分いいよ、」
「楽しい事だっていつでもしてあげる よ❓((小声」
深澤 「ね、帰ろう^^」
ああ、またこうやって私は2人に依存しちゃうんだ。
完
久しぶりに描きました!
読んでくれてありがとうございます🙇🏻♀️
コメント
1件
できれば続き見たい!