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やっとテスト終わったので更新!
…何も残ってないよね。よし。
ガチャッ
ドアを開けた途端、駆け寄る足音とかわいい声が聞こえてくる。
大森「おかえりっ」
若井「ただいま。寂しくなかった?」
大森「…うん、大丈夫だったよ」
少し寂しそうに視線を外すのを見て、今日も俺は安心する。
ほんと、わかりやすいんだから。
今日は”なにも”してなさそうだね。
満足した俺は部屋に入ろうとして、ふと足を止める。
若井「あ、そうだ」
振り返って、少しだけ声を落とす。
若井「今日一緒にお風呂入ろっか」
そう言うと、なんて表せばいいのかわからないような表情を浮かべ、小さく同意する姿に悦びが満ちていくような気がする。
断る理由なんてないもんね?
……
ぼふっ
ベッドに押し倒すと、いつも通り何も言わずに受け入れてくれる。
少しだけ視線が揺れて、すぐに逸れる。
…別に珍しくもない。
「ん、っ」
小さく漏れた声に手が止まりかけるけど、そのまま動かす。
あれ、前からこんな感じだったっけ。
重なり寄る思考の波を押しのけ、意識を口と指先に集中させる。
大丈夫、いつも通り。何も問題ない。よね?
…
大森「あっ♡んっ…すき、ひろとすきっ…///」
名前を呼ばれるたびに、胸の奥が少しだけざわつく。
…こんな顔、他の奴にも見せるのかな。
いや、たぶんしないしないか。
…まぁ、いいや。
浮かんでは消える考えから目を逸らすみたいに、触れることに意識を向ける。
ふ、と視線を合わせると、揺らめくように光る瞳が細かく震えていた。
ぞく、と愉悦に深く浸っていく感覚がする。
嬉しいようで、悲しいようで。
縋るみたいに俺を見るその顔が、狂おしいほど好きだった。
大丈夫。どこにも行かないよ。
どこにも行けないよ、ね?
…
腕の中で小さく寝息を立てる元貴を見下ろす。
さっきまで泣きそうな顔してたくせに、そっとと髪を触ると、安心したみたいに小さく擦り寄ってきた。
他に行く場所なんてないのが当たり前、とでも言うように簡単に全部預けてくる。
ほんと犬みたい、笑
思わず笑って、それからふと手が止まる。
…もし突然いなくなったら?
不意に現れた不明な問いに体が硬直する。
いやいや、そんなのありえないだろ。
だって元貴はずっとここにいたし。
俺がどれだけ酷いことをしても、最後には「好き」って笑うから…
胸の奥がほんの少しだけざわつく。
……馬鹿みたい。そんなのあるはずないのに。
寝返りを打った元貴が無意識みたいに服の裾をきゅっと掴んでくる。
なんだか離さないで、って言われてるみたいで、思わず息が震えた。
こんなの、今さら確認しなくても分かってる。
元貴は俺が好きで、
俺がいれば満足で。
だから大丈夫。
#もりょき
そう思ったのに。
指先が、妙に冷たかった気がした。
なんだ?
眠ったままの元貴をそっと抱き寄せる。
すると安心したみたいに小さく眉が緩んだ。
…ほら。
やっぱり俺がいればいいんだ、って
胸の奥に残っていたざわつきが、少しだけ薄れていく。
大丈夫どこにもいかない?
ここにいて欲しいよ。ね。
私文化祭の有志で友達の歌に合わせてピアノで僕のこと弾くんですけど、まだ音を作れてないまま、あと3日で完璧に暗記しないといけないんですよね…笑
楽譜読めないから自分で音見つけないと、🥲
だいぶやばいけどがんばりまぁぁす!💪🏻
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