愛が欲しかった

キャラ崩壊注意

BL注意

初めて書くので誤字脱字が凄いと思うのでご了承ください

俺はただ愛が欲しかった

竜胆視点

俺と兄ちゃんは付き合ってる。え？なに？なんで兄弟で付き合ってるのかって？別に恋愛に兄弟とかないだろ。

俺達は付き合ってちょうど1年くらいになる。その1年はとても楽しかった。

水族館に行ったり 遊園地で大きな観覧車に乗ったりほんと楽しかった。

兄ちゃんの浮気は発覚するまでは。

兄ちゃんの浮気が発覚したのは最近だった。浮気相手が家に勝手に上がり込んできていたのだ。

浮気相手「蘭く〜ん遊びに来たよ‪♡‬」

竜胆 「え？」

竜胆 「誰？」

浮気相手 「あっ 君が蘭くんの言っていた弟くんね〜 私蘭くんの彼女よろしく」

え？彼女？ なんて言った？ おかしい、兄ちゃんが浮気？そんなことする訳ないじゃん。きっと何かの間違いだよ。だって、だって兄ちゃんがこんなことする訳ないもん……

ほんとあの時は頭が真っ白になったよ 兄ちゃんがあんなことするはずないって自分に言い聞かせていたよ。そうしていると自然と涙がポロポロ目から零れ落ちて来たんだ。その時

ガチャ

とドアの開く音がしたんだ。

浮気相手「あっ 蘭くん！最近あってなかったから我慢できなくて来ちゃった。」

蘭 「なんで、お前が俺の家にいるんだよ！？」

浮気相手「なんでって、この前合鍵くれたでしょ」

竜胆 「は？」

竜胆 「あい、 か 、ぎ？」

浮気相手が合鍵くれたでしょって言ったときはびっくりしたよ。なんで俺達以外の人が俺達の家の鍵を持っているのか

蘭「そうだっけ」

浮気相手「そうだよ♡」

浮気相手「もう♡ 蘭くんの忘れん坊」

竜胆「イチャイチャしてるところを邪魔して申し訳ないけどさ！兄ちゃん彼女ってどういうことなの！」

蘭「竜胆……」